現在は大物俳優として世界で活躍するブラッド・ピット。実は、若手時代には端役を務めて演技を磨いていた経験もある努力家です。いつの時代のブラッド・ピットも笑顔が素敵でかなりのイケメン!今回は、若手時代から現在までの出演してきた数々の映画を一覧で紹介します。

ブラッド・ピットのプロフィール

名前:ブラッド・ピット(Brad Pitt)
生年月日:1963年12月18日
出身地:アメリカ合衆国オクラホマ州シャウニー
身長:180cm

1987年に『追いつめられて』で映画デビュー、当時はクレジットもない端役でした。その後、脇役を経験して演技力を身に着け徐々に知名度を増して現在のキャリアを築き上げました。

若手時代からとにかくイケメン。日本でも「ブラピ」の愛称で人気の大スターです。私生活は波乱万丈。数々の名女優と熱愛が報道され、2度の結婚も経験しています。

今回は、俳優として確固たる地位を獲得したブラッド・ピットの、現在から若手時代までを網羅した出演映画52作品を紹介します。

2019最新出演映画は「アド・アストラ」!

最新出演映画の『アド・アストラ』は、ブラッド・ピット史上最高演技と世界でも評判の映画です。辛口評論家さえ絶賛する作品は必見です!

ブラッド・ピットが製作・出演で話題!

ブラッド・ピット自身が製作と主演を担当。トミー・リー・ジョーンズとも初めて共演を果たしています。評論家からの酷評が皆無というスペースアクション大作に仕上がっています。

宇宙で消息を絶った父親が実は生きていた…。ブラッド・ピット演じるエリート宇宙飛行士が父親を捜し遥かな旅路へ向かう物語です。長編監督は初めてのジェームズ・グレイ監督が作り上げた圧巻の作品力は、観る人を太陽系の彼方まで誘い堪能させてくれます。

合わせて、ブラッド・ピットの演技力が凄まじい。今までの映像のどれとも比べ物にならない、豊かで感情的で哀愁さえ感じさせる味わい深い演技を披露しています。

2年ぶり12回目の来日で語る日本愛♡

映画のプロモーションのため、2年ぶり12回目の来日を果たしたブラッド・ピット。会見時も「本当は日本を満喫したいけど、台風の影響でフライトがキャンセルになってしまったんだ…。もっと日本を感じられる場所に行きたいよ。」と語るほど日本を愛してくれています。

忙しい合間を縫って芝公園にたちより、夜空に浮かぶライトアップされた東京タワーを振り返って「クール!!」と言葉をこぼすこともあったそうです。カメラに向かっておどけた仕草を見せる楽しそうなブラッド・ピット…いつまでも少年のようで可愛いです♡

ブラッド・ピットの出演映画一覧

ここからは、ブラッド・ピットが出演する現在から若手時代までの映画、51作品を一挙に紹介します。

(1)「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019年)

1969年にハリウッド女優がカルト集団に殺害された事件を背景にして、ハリウッド映画界を描いた物語。ブラッド・ピットは親友・リックの専属スタントマン兼世話係・クリフ・ブースを演じています。

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初めて共演した作品として話題になりました。

(2)「デッドプール2」(2018年)

2016年に公開された映画『デッドプール』の続編のスーパーヒーロー・コメディー。X-MENシリーズの通算11作品目です。

ブラッド・ピットは、X-フォースメンバーとなるミュータントで、身体を完全に投下する能力を持つバニッシャーを演じています。常に透明化して声を発しない役どころなので、姿が映るのは一瞬です…!

(3)「マリアンヌ」(2016年)

第二次世界大戦下、カナダ人工作員とフランス人工作員が出会い、恋に落ちることで巻き起こるロマンティック・スリラー。ブラッド・ピットは、妻の無実を信じて証明しようとするカナダ人工作員・マックスを演じています。

(4)「白い帽子の女」(2015年)

ブラッド・ピットが2度目に結婚したアンジェリーナ・ジョリーが監督・脚本を担当。また、共に制作・主演も務めた話題作です。南フランスの田舎町に住む冷え切った関係の夫婦が、隣の部屋に越してきた若夫婦の刺激を受けて誤解を解消して再び愛し合う物語。

ブラッド・ピットは、主人公である夫で小説家のローランドを演じています。

(5)「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(2015年)

2004~2006年のアメリカ合衆国で起こった経済破綻の兆しをいち早く読み取り、賭けに勝って巨額を富を得た男たちを描いた物語です。ブラッド・ピットはベン・リカートを演じています。

(6)「フューリー」(2014年)

第二次世界大戦時代に、ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を描いた戦争ドラマ映画。ブラッドピットは、ニックネームがウォーダディーというアメリカ人兵士を演じています。

(7)「それでも夜は明ける」(2014年)

誘拐されてドライとして売られた自由黒人ソロモン・ノーサップの奴隷体験記を原作とした、イギリスとアメリカの歴史ドラマ映画です。ブラッド・ピットは、主人公が奴隷制反対を懇願するきっかけを与える、カナダ人の大工サミュエル・バスを演じています。

(8)「悪の法則」(2013年)

問題を抱えるシウダー・フアレスとテキサスの国境地帯を舞台に、欲望・死・人間の原始的本能にスポットを当てたスリラー映画です。ブラッド・ピットは麻薬ビジネスブローカーのウェストリーを演じています。

(9)「ワールド・ウォーZ」(2013年)

爆発的な感染力で人間をゾンビに変化させるウイルスから、人類を救うために立ち向かう元国連職員の奮闘を描く物語です。ブラッド・ピットは主人公の元国連職員・ジェリー・レインを演じています。

(10)「ジャッキー・コーガン」(2012年)

ブラッド・ピットが製作・主演を担当しました。2008年の大統領選の最中、チンピラが働いた賭場強盗の被害にあった組織が強盗犯を探させようとして巻き起こるクライム映画です。ブラッド・ピットは殺し屋のジャッキー・コーガンを演じています。