11.トリートメントを忘れない!

冷風ドライヤーで髪を乾かした後に、パサつくときは、洗い流さないトリートメントを少しつけておくとツヤのある美しい髪が保てるでしょう。

質や見た目の良さはもちろん、寝ている間の枕と髪の摩擦から守ることもできるので、「洗い流さないトリートメント」は美しい髪のお助けアイテムと言えるでしょう。

ただし、洗い流さないトリートメントをブローの後に使用する場合は、付けすぎに注意します。付けすぎると抜け毛の原因にもなります。 好きなトリートメントも適量がポイントです。多すぎるトリートメントは、コップからあふれた水と同じで無駄なのです。 適量を手にとって、美しいヘアスタイルを自分のものにしましょう。

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)

- 使う量は個人によって違う

参考までにショートヘアの場合は、「1-2プッシュ」、セミロングは、「2-3プッシュ」、ロングなら「3-4プッシュ」がおおむね適量でしょう。 製品によって、多少異なるので、自分の「洗い流さないトリートメント」を参考にしましょう。 使っているうちに適量が分かってくるので、翌日のヘアスタイルなどを見ながら、使用量を自分で調節するのがポイントです。 また、髪質やヘアスタイルによっても変わってくるので、自分の髪と相談しながら、適切な量を見極めるといいでしょう。

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)

12.おすすめのドライヤー

最後にドライヤーを選ぶポイントです。

まずは、風量です。 早く乾かすには、ある程度の風量(風の強さ)が必要です。風が弱いと髪を乾かすのに時間がかかって、あきらめてしまうこともあります。 特に毛根の辺りは乾きにくいため、毛先だけパサパサという最悪の状況に陥ります。また、抜け毛の原因にもなります。

しかしながら、風量さえ強ければ、乾燥時間を短くでき、髪もばっちり守られます。 条件としては、ワット数が「1200ワット以上」、風量が「1.3平方メートル以上」のドライヤーを選びます。 ドライヤーやパッケージなどに書かれています。分からない場合は、店員さんに聞いてみましょう。 美容室のドライヤーの多くは、このラインを越えています。

- 高級ドライヤーは、すごい!?

次にドライヤーの機能です。 近年のドライヤーは日進月歩でいろいろな機能が付属しています。有名な機能は、マイナスイオンです。 マイナスイオンドライヤーは、空気中に浮遊している水分を髪になじみやすいマイナスイオンに変えて、送風します。 保湿性は高まる反面、髪を乾かすのにより時間がかかるというデメリットが生じます。 他にヘアビューザーシリーズがあります。髪の細胞であるバイオプログラミングを調整し、髪をツヤのあるきれいな髪にしてくれる技術です。 値段も高いですが、効果も高いです。 余裕のある方は、使ってみるといいでしょう。

最後は、重さです。 一般的にドライヤーは片手で使いますから、女性の場合、軽い方が便利です。腕も疲れません。 ドライヤーの使用時間をヘアスタイル別に見ると、「ショート2-3分」、「ミディアム5-7分」、「ロング8-10分」が平均的です。 いろいろな機能があるドライヤーは、重くなる傾向にあるので、重さも考えながら、購入するといいでしょう。 軽いドライヤーは300グラム、重いドライヤーになると800グラム以上あります。 参考ですが、女性でも500グラム前後であれば、腕も疲れにくいでしょう。 機能をとるか重さをとるかは、自分のヘアスタイルに合わせて選ぶといいかもしれませんね。

まとめ

髪を乾かさないで寝ると、抜け毛やフケ、ハゲるなどマイナス面があることがわかりました。 タオルや風量のあるドライヤーを使用することで、髪を早く乾かすことができるので、いろいろと試してみて、一番簡単な方法を見つけていきましょう!

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)


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