こちらの心理をかき乱す!対処法に困るマウンティング女…
なぜかいつも不快になるようなマウンティング発言をする女、周りにひとりはいませんか?楽しく会話をしていたのに、不意打ちでくらうマウンティングって、初めのうちは聞き流すことができていたとしても、あまりに続くと、さすがに言われるこちらも疲れてきてしまいますよね…。
とりあえず場の空気を悪くしないように、しばらくの間は気を遣って、相手に合わせて乗り切っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、その気を遣っていることが仇となり、相手を調子にのらせてしまい、どんどんエスカレートさせてしまう原因にもなります。結果、会う度にマウンティングをされる羽目に…。
でも、こんなのたまったもんじゃない!こちらにも感情がありますから、心理的なストレスがたまる一方ですもの!『自分の方がスゴイ』とでも言いたげな、マウンティング女の発言に、どう返答したら良いのでしょう?困り果てますね…
対処法なし?!心理的に追い込むマウンティング女あるある
軽いマウンティングなら、聞き流す・気にしないという対処法で何とかかわせるかもしれませんが、厄介なのはこちらの心を踏みにじるタイプのマウント女…。いろんな対処法を駆使しても、それをさらに乗り越えてくる、めげないタイプのマウンティング女って実際いるんですよね…。
自己満足なマウントだけではなく、こちらの心をズタズタにする、悪質なマウンティング女のあるあるを少しご紹介します。
心理的に追い込むマウンティング女①上げて落とす
褒めているような発言をした上で、「でも私なんてね!?」、「まぁ、私も同じ以上のことやってるけどね」と、こちらを少しバカにするような・挑発するようなマウント発言をしてくる…。もう、これ最悪なマウンティングではないでしょうか?
心の中で、「褒めてんの?けなしてんの?」、「その言い方って、私をバカにしてんの?」、「自分の方がすごいって言いたいの?」と、不快極まりない感情になってしまいますよね…。
たとえば、あなたが頑張っていることがある時。「えー!頑張ってるんだねぇ!すご~い!」なんて労うような褒めるような発言をした後に、「まあ、私は前から同じことやってるから、もう慣れてるけどね!」というような、❝あなたの頑張ってることなんて私からしたら普通よ❞というニュアンスの、落とす発言をしてきます。私の方がとはストレートには言わないあたりが一層、遠回しにバカにされているとしか思えませんよね…。
心理的に追い込むマウンティング女②相手の話を聞いてない
こちらが話したことには、「へー」、「ふーん」、「そうなんだ」とのみのリアクション。
こちらの発言に負けたとでも感じて、不快なんでしょうか。マウンティングしたい女の大半は、自分がよければ良いという頭があるため、そもそもこちらの話を聞いていないことが多いものです。これは直接的な発言でのマウンティングではなく、態度でのマウンティングでもあり、かなり精神的にこたえます…。
会話に共感してもらいたいし、リアクションをしてもえたら嬉しいし、聞いて欲しくて話したのに、そっけない対応をされたら気持ちよくないのは当然です。
それを繰り返したらこちらの心理的ダメージが蓄積してしまいます。マウンティング女は、自分の方がすごいという感情で満たされていたいので、人のすごい話や褒めないといけないような話が好きじゃないんです。自分の話がしたいだけですので、人には興味なしってことでしょうか。
ただ一番怖いのは、「そうなんだ」すらもなく、自分の話をたたみかけてくるパターン!こちらの話には完全にノーリアクション、からのマウンティングです。
こちらが話した後に何食わぬ顔で、まったく違う内容の話をしてきたり、こちらへの言葉はなにひとつなしに、「私は〜…」と自分の話をしてくる始末。❝私はじゃないよ!❞と、聞くのも嫌になってきてしまうのではないでしょうか?頭の中は言い負かすこと・自分のことでいっぱいな人なのかもしれませんね。
心理的に追い込むマウンティング女③聞き役にさせられる
「あんたは黙って私の話を聞いて、同意してくれてたらいいの!」、そんなマウンティング女の本音が聞こえてきそうなほど、とにかく自分の話をしたいだけ・自慢をしたいだけの人もいます。聞かされてばかりとなると、相手を無下に扱えない心優しきマウント被害者からしたら、合わせてばかりになりますし、こちらの話をする隙も与えてもらえないし、精神的にもたまったもんじゃありません…。
もはや、こうなってしまうとマウンティング女にとって、ただの❝都合のいい聞き役❞扱いですもの…。ただのおしゃべりさんと控え目さんという関係ではなく、自分がマウントして気持ちよくなりたいだけの人と、聞かされているだけの関係になってしまいます。
その上で、前項でご紹介したように、こちらの話は聞いていないんですから!「あの人にはあまり会いたくない…」と感じても無理はありませんね。
心理的に追い込むマウンティング女④誇張して話す
マウンティングしたいがために、少し大袈裟に誇張して話すタイプは、納得のいくリアクションが返ってくるまで引き下がりません。もう、ここまでくるとめんどくさいレベルですね。
こちらが冷静で図星な返答をしたとしても、相手がそのマウント発言による❝スッキリ感❞を得るまでは終わりません。ああだこうだ、毎回内容が少しずつ誇張されている場合、その話の真実味も薄らぐだけなんですけどね…。
心理的に追い込むマウンティング女⑤個人を越えたマウント
マウンティング女は、自分が主人公のネタでマウントできない場合には、「うちの旦那なんて」、「うちの家族なんて」、「うちの彼氏なんて」…と、その人個人のネタを越えた❝自分の周りにあるもの・人❞すべてをつかってマウントしてきます。自分のネタなら最悪、満たされていない女なんだね…で終われるものが、使える素材はすべて使ってくるんですから…。自分の周りの方がすごいんだという主張で、こちらを落としてなにが楽しいんでしょう?
聞かされる側としては、「あなたの周りと比べて、遠回しに私を否定する主張をされても…」と、リアクションに困ってしまいますよね。それに、個人的な感情や経験でのマウントならまだしも、周りを巻き込んでまでマウントをするなんて、「そんなに私を落としたいの?」と思ってしまいますし、標的にされた側としては理解不能でしょう。どんな話のネタを振っても、結局自分が不快になるだけですもの…関わりたくないと思うのは妥当です。