気温が下がると腰痛が始まる方も多いもの。
座りっぱなしのデスクワークなどは、腰痛を引き起こす原因になってしまいます。
今回は、腰痛緩和におすすめのヨガポーズ4選をご紹介します!
腰痛の時にヨガをしても大丈夫?
腰痛の原因はさまざまであり、中には重篤な疾患が隠れている場合や、動かすことで悪化する場合もあります。
まずは、自分で判断せずに整形外科などで診断を受け、腰痛の原因を知っておきましょう。
特に慢性的な腰痛の場合は、ヨガをする前に医師の診断を受けることをおすすめします。
腰痛の原因が筋肉のコリや筋肉の低下、運動不足などによるものであれば、ヨガは腰痛緩和に効果が期待できます。
運動で改善するタイプの腰痛かどうか、医師による診断を受けてからヨガをしましょう。
ヨガが腰痛に効く理由3つ
長時間のデスクワークなどにより、腰痛に悩まされる方は多いですよね。
ヨガは腰痛緩和や腰痛の予防にも効果がみられるものです。
ヨガが腰痛に効く理由3つをご紹介します。
姿勢が整う
腰痛の原因のひとつに、姿勢の歪みがあげられます。
長時間のデスクワークや立ち仕事、人それぞれの動作のクセなどにより、カラダは歪みがちなもの。
ヨガはバランスよく全身を動かして、カラダの歪みを改善し、姿勢を整える効果が期待できます。
ヨガで姿勢を整えることで、腰痛の緩和や予防につながるのです。
コリがほぐれる
長時間のデスクワークで座りっぱなしの姿勢をキープしたり、ストレスによりカラダに無意識の力みがあったりすることで、さまざまな筋肉にコリが生じてしまいます。
コリ固まった筋肉はカラダの可動域を狭めたり、姿勢を歪ませたりし、腰痛の原因になってしまいます。
ヨガはカラダ全体のストレッチ効果とともに、副交感神経を優位にしてリラックス効果も得られます。
カラダの力が抜けて緩み、コリをほぐして腰痛の緩和につながります。
筋力がつく
社会人になると運動の機会も減り、運動不足により筋力は低下してしまいがちに。
筋力の低下は姿勢の歪みの原因にもなり、腰痛の大きな原因のひとつです。
ヨガはカラダをまっすぐに支えるためのインナーマッスルを鍛えるのに効果的なエクササイズ。
ヨガにより筋力が付き、カラダの歪みが改善することで、腰痛の改善や予防にもなるのです。