23位:磊々峡(宮城)
秋保温泉入り口にある磊々峡(らいらいきょう)は、名取川沿いに約1kmにわたって広がる渓谷です。温泉街の入り口にかけられた「覗橋(のぞきばし)」がちょうど渓谷の中心にあたり、下流に向かって約700mほど遊歩道が続いています。橋の上からではあまり全容が見えませんが、遊歩道を歩いてみるとそのダイナミックな渓谷美に驚かされます。「八間岩(はちけんいわ)」「鳴合底(なりあいそこ)」など、奇勝と言われる巨岩も見どころです。
24位:鶴仙渓(石川)
山中温泉に流れる大聖寺川の渓谷で、上流にある「こおろぎ橋」から下流の「黒谷橋」までの約1.3kmにわたります。四季折々の自然が楽しめる渓谷沿いには遊歩道が整備されており、松尾芭蕉を祀った芭蕉堂や、斬新なデザインの「あやとりはし」などの見どころが点在。端から端まで歩くと約40分ほどかかり、足元は時折デコボコで多少アップダウンもありますので、歩きやすい靴で訪れた方がいいでしょう。
そして鶴仙渓といえば、4月1日〜10月31日のあいだに出現する「川床」も有名です。深い緑の涼しげな水に癒されながら、お茶とスイーツをいただいてみてはいかがでしょうか。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2022年7月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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