正しい姿勢でボディラインを整える
ボディラインというのは日頃の生活の姿勢が強く反映されると感じています。
お腹に脂肪がつきやすい方は座っているときに、腰や背中が丸まっている方が多いです。
姿勢を真っ直ぐに保つと自然にお腹に力が入り、無意識にでも腹筋を使うようになるのでまずは姿勢から正していくことが大切です。
姿勢というのはすでにクセになっているので、気が付くと丸まっていると思います。
都度気をつけて真っ直ぐに保つように心がけるだけでも随分変わってきますよ。
座っていることが多いデスクワークの方は背筋を真っ直ぐに保つように意識してみてください。
図のように背中を真っ直ぐに伸ばし、椅子の背もたれにはもたれないようにします。
そうすると自然に椅子の前部分に座って足をしっかりと地に付ける形になるので、背中が丸くなりません。
立ち姿勢も同じく背中が丸くならず、返り腰にならないように気をつけていきましょう。
正しい姿勢を保つことがキレイなボディラインを作るためにとても大切なのです。
運動や筋トレなども取り入れることはもはや常識ですが、普段の生活の姿勢を正すことでキレイなボディライン作りの近道になってきます。
正しい姿勢を維持するのはしんどいと感じる人は、腹筋などの筋力が弱まっていると思うので腹筋や背筋を鍛えるトレーニングを入れていくことをおすすめします。
正しい姿勢でいると顔も下向きにならないので、たるみ防止にもいいのですよ。
スマホが普及してから姿勢が悪くなり、顔がたるみやすくなっているのも事実です。
スタイルがいい人をよく観察すると、やっぱり姿勢がよく年齢が上がっても顔のタルミが少ない人が多いです。
身長155cm 見た目でスタイルアップさせるコツ
身長155cmの人、またはそれ以下の人も見た目でスタイルアップできたらいいと思いませんか?
自分の理想体重と理想体型に近づけながら、3つのスタイルアップできるコツを取り入れてみてくださいね。
ヒールでスタイルアップ
すぐにスタイルアップできる方法ではやはりヒールのある靴を履くことです。
5cmヒールなら160cmに、7cmヒールなら162cmまで高くなれます。
10cmのピンヒールだとすごくキレイなのですが、やはり歩きにくさや痛みを感じることも多いので負担にならないものがいいですよね。
ヒールは太さがあるほうが履きやすく、安定するのでチャンキーヒールやウエッジソールだと長時間歩いても足が疲れにくいです。
インソールがふわふわして柔らかいタイプの靴もたくさん販売されているので、自分の好みにあったヒールスタイルを選んでみましょう。
ハイウエストでスタイルアップ
これは目の錯覚を起こす方法なのですが、ハイウエストのパンツやスカートを履くことで足が長く感じるためスタイルアップしたように見えるのです。
ちょうど今のトレンドがハイウエストなのでより取り入れやすいですね。
ワンピースならウエストの切り替え部分が高めのものがおすすめ。
ニットワンピースなどストンとしたタイプならベルトでマークするのもアリです。
ヘアスタイルでスタイルアップ
ヘアスタイルがボリュームがあると頭でっかちに見えて、155cmの女性はバランスが悪くなりがち。
ロングヘアならすっきりとまとめ髪にすると頭の面積が小さくなるので、なるべくコンパクトにしておくといいですね。
ショートヘアや流行りもボブも短めで首が出る長さだとキレイです。
ボブからロングへ伸ばしかけの方はハーフアップや外はねなどにしてみるのも素敵だと思います。
ハイヒール+ハイウエスト+頭の面積を小さくするヘアスタイルでかなりスタイルが良く見えること間違いなしです。
自分自身がしっくりくる体重を見つけよう
同じ155cmの身長の人でも骨格や筋肉量で、その人自身のベスト体重が変わってきます。
筋肉質の人なら155cm52kgでも体脂肪が少なく見た目が細く見えます。
52kgが一番ベストという人もいます。
骨格が細い人は体の線が細いので45kgがベストという人もいるのです。
これはその人自身の体感によるものなのでこの体重のときが一番体が楽で、体調も良かったという状態がベスト体重です。
女性が理想とするシンデレラ体重と健康体重はまさに理想と現実だと思います。
その中でベストなのは美容体重ですが、これも一般論なのです。
むしろ体重は重視しないで体脂肪を落とすことに専念するのが一番だと感じています。
私のように体重が49kgでも体脂肪が30%もあったらまだまだ落とせる脂肪があると言うことです。
コロナ禍でここ1年以上運動不足という人も多いですよね。
筋肉というのは鍛え続けないとどんどん落ちていきます。
筋力が低下して体重が変わっていないということは体脂肪が増えているということで、体重は増えてなくても肥満度は上がっているのです。
体重も太らないためのバロメーターとして計測は必要ですが、できたら体脂肪もチェックできたら対応しやすいと思います。
体脂肪が計れる体重計は、腕は〇%胴体〇%脚〇%と部分によって出てきたり、それぞれの部位の筋肉量も把握できるものが多いですよ。
体重を増やさないように食事を気をつけることはもちろんですが、普段からの姿勢と運動を取り入れて内側からキレイな体作りをしていきましょう。
提供・Rolmy
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