透き通るような色白の美肌はモテの代名詞!白い肌にあこがれる女性はとても多いですよね。「でも私の肌は地黒だし」と諦めていませんか?この記事では地黒さんでも効果バツグン!肌を白くする内外のWケア方法を、現役化粧品メーカー社員がご紹介します。

地黒でも肌を白くする方法はある?

【地黒でも諦めない!肌を白くする方法】内外のWケアでモテ肌に
(画像=『Rolmy』より引用)

地黒さんでもある程度まで肌を白くすることは可能です。
特に効果が出やすいのは後天的な地黒タイプ。

小さい頃はさほど肌が黒くなかったのに年齢とともに肌が黒くなった女性は、日頃のお手入れを見直すことで色白さんに近づくことができます。

一方、肌を白くするのが難しいと言われているのは先天的な地黒タイプ。
生まれつきメラニン色素の量が多く、色白に近づけるのは至難の業。

ただしこれからご紹介する方法で、透明感のある美しい肌になることは十分可能です。

肌を白くしたいなら知っておくべき【地肌が黒くなる原因5選】

【地黒でも諦めない!肌を白くする方法】内外のWケアでモテ肌に
(画像=『Rolmy』より引用)

肌が黒くなる代表的な原因を5つご紹介します。

あてはあまるものが多い方は要注意!
自ら肌を黒くしているかもしれません。

1.紫外線(主にUV-B波)による刺激

【地黒でも諦めない!肌を白くする方法】内外のWケアでモテ肌に
(画像=『Rolmy』より引用)

肌を黒くする原因としてまっさきに思い当たるのは紫外線ではないでしょうか。

地球上に降り注ぐ紫外線には主にUV-A波とUV-B波があります。
肌を黒くする原因になるのは波長の短いUV-B波です。

UV-B波は表皮内のメラノサイトに刺激を与えるので、肌を黒くするメラニンが過剰に生成されます。
さらにUV-B波は肌表面を炎症させる(サンバーン)ので、炎症焼けの原因にもなります。

2.肌への物理的な刺激

【地黒でも諦めない!肌を白くする方法】内外のWケアでモテ肌に
(画像=『Rolmy』より引用)

摩擦やお手入れのし過ぎによる物理的な刺激もメラノサイトが活性化する原因に。

例えば洗顔後にタオルで顔を拭くときも、ケバだった固いタオルを使用していたり、ゴシゴシと思い切り顔を拭きあげたりしていませんか?

肌を美しく見せようとファンデーションを肌にたたき込んだりしていませんか?

物理的な刺激の積み重ねで肌が黒くなってしまうこともあるので、お手入れは常にソフトタッチでおこないましょう。

3.老廃物の蓄積によるくすみ・黒ずみ

【地黒でも諦めない!肌を白くする方法】内外のWケアでモテ肌に
(画像=『Rolmy』より引用)

肌に老廃物が蓄積すると肌全体にくすみや毛穴の黒ずみが発生し、肌が黒っぽくなることもあります。

老廃物とはターンオーバーで不要となった角質部分(垢)、メイクなどの汚れ、余分な汗や皮脂などです。

肌に老廃物を蓄積させないためには、肌に合った洗顔アイテムで正しい洗顔をすることが大切。
毎日の洗顔をなんとなくやっている、もしくは洗顔をサボってしまうことがある方は要注意です。

4.過剰なストレス

【地黒でも諦めない!肌を白くする方法】内外のWケアでモテ肌に
(画像=『Rolmy』より引用)

働く女性が避けて通ることができないのが、日常的なストレスです。
ストレスを受けると体は防御反応として、血管や筋肉を収縮させて緊張状態となります。

緊張状態がとけると血管や筋肉の収縮は緩和しますが、この反応を繰り返すと体内に大量の活性酸素が放出されます。

活性酸素は表皮にあるメラノサイトを内側から刺激して、メラニンの生成スイッチをオンにしてしまいます。

なるべくストレスをためない、上手にリフレッシュすることが大切です。

5.乱れた食生活

【地黒でも諦めない!肌を白くする方法】内外のWケアでモテ肌に
(画像=『Rolmy』より引用)

食事の内容でも活性酸素が発生しやすくなるのはご存じですか?
肌を白くしたいなら、食品添加物の多い食品には要注意。

例えばカップ麺や、ベーコン・ソーセージなどの加工肉、清涼飲料水などは保存料・着色料が多い食品です。
これらの食品には合成化学物質が使用されていることがあり、活性酸素の発生を助長します。

忙しいとついコンビニ食に走りがちになりますが、コンビニのお弁当・お総菜などは食品添加物が多いのでほどほどに。

脂質の多い食品も食べ過ぎ注意です。
スナック菓子やジャンクフードなど、過剰な脂質は活性酸素の発生源となります。