眉毛を市販品で染める方法は何がある?

眉毛を自分で染める方法は?市販のブリーチやコスメのおすすめはコレ
(画像=『Rolmy』より引用)

自分で市販品で眉毛を染めるメリットを説明しました。
ところで、自分で眉毛を市販品で染めるにはどのような方法があるのでしょうか?

その方法がいくつかあるので、ご紹介します。

■ 市販のブリーチ剤

まずは、ブリーチ剤を使用する方法ですね。
この方法だと、眉毛の色そのものを脱色するので色が明るくなります。

市販品で眉毛を染めるという場合、一番イメージしやすいのがこの方法ではないでしょうか?

後ほど、詳しいやり方やおすすめのブリーチ剤もご紹介します。

■ 市販のヘアカラー

次にご紹介するのが、ヘアカラー剤を使用する方法です。
これは、セルフでできるヘアカラーや白髪染めを使って行う方法です。

しかし顔に使用すると刺激が強いのと、思ったように染まらないとの理由であまりおすすめはしません。

市販のヘアカラーを使って眉毛を染めている人は少ないと思います。

ちなみに、髪の毛の色を抜くブリーチ剤は眉毛には使用厳禁です!
理由は、刺激があまりにも強すぎるからです。

それだけは十分に注意して下さいね!

■ 眉ティント化粧品

次にご紹介するのは、眉ティントを使用する方法です。

眉ティントとは、眉毛の部分の皮膚に着色する方法で4日~1週間程色が保たれます。

この方法も後ほど、詳しくご紹介します!

■ 眉用コスメ

その他にも、最近は眉マスカラで眉毛の色をチェンジしたり、眉用のリキッドやパウダーなどのコスメを使う方法も人気ですよね。

眉用コスメの性能は、年々アップしていて数年前よりもかなり豊富になってきています。
眉用コスメのおすすめも後ほど、詳しくご紹介したいと思います。

眉毛を市販品で染める時の注意点

眉毛を自分で染める方法は?市販のブリーチやコスメのおすすめはコレ
(画像=『Rolmy』より引用)

市販品を使って自分で眉毛を染めるメリットをお伝えしました。
しかし、セルフで行う場合にはいくつか気を付けて欲しい事があります。

特に市販のブリーチ剤で眉毛を染める場合には、注意して欲しい点があるので解説していきます。

まずは、人によっては肌トラブルが起きがちだという点です。
特に、お肌が弱い場合は必ず事前にパッチテストを行ってください!

使用する前に腕の内側にブリーチ剤を、眉毛に使用する時間と同じ時間、塗って放置します。
放置後に洗い流して、赤みやかゆみがある場合は使用しない方が良いです。

眉毛ブリーチは顔の敏感な肌に負担をかけますし、目に近い部分なので大変危険です。
絶対にパッチテストをしてから、自己責任で使用して下さいね。

また、塗布時間を置きすぎないように注意する事もマストです!
敏感な顔の皮膚は、規定時間より少しオーバーしただけでも荒れる事があります。

ブリーチ剤を塗ったら、放置時間は絶対に厳守で使用して下さいね!

眉毛を市販品で染める方法1【ブリーチ剤】

眉毛を自分で染める方法は?市販のブリーチやコスメのおすすめはコレ
(画像=『Rolmy』より引用)

ブリーチ剤には「眉毛を市販品で染めるならコレ!」というほど有名なアイテムがあります。

それは、JOLEN(ジョレン)のクリームブリーチです。
使用方法などを、詳しくご紹介していきますね。

JOLEN(ジョレン) クリームブリーチ マイルドタイプ 

眉毛を自分で染める方法は?市販のブリーチやコスメのおすすめはコレ
(画像=『Rolmy』より引用)

こちらが自分で眉毛を染める事ができる市販のブリーチで、JOLEN(ジョレン)というメーカーの商品です。
元々はアメリカで作られている商品で、体と顔に使用できるブリーチ剤です。

眉毛専用のブリーチという訳ではないのですが、Instagramなどで眉毛ブリーチに使用している様子を投稿する人が相次いだことで、眉毛用というイメージが強くなりました。

実際に芸能人や、モデルさん、インフルエンサーなどが多く使用しているので、眉毛ブリーチならJOLENという印象が強いです。

購入する場合は、輸入品なので正規ルートで入ってきた商品かどうかを気を付けてチェックして下さい。
時々「買った商品が偽物や不良品だった」という事もあるようです。

正規代理店や大手の販売店ならまず大丈夫だと思いますが、ネットで購入する時には念の為ショップレビューなどをチェックしてみましょう。

さて、ここからはJOLENの使用方法をご説明します。

まず、先程の注意事項でご説明したようにパッチテストを事前に行って下さい。
パッチテストで異常が出たら、使用しない方がいいです。

パッチテストで大丈夫だったら、まずは眉毛の周りにワセリンやフェイス用クリームを塗って皮膚を保護して下さい。
こうすることで、眉毛以外の皮膚にブリーチ剤が付着して肌荒れするのを防げますよ。

ワセリンやクリームで眉毛の周りを保護したら、ブリーチ剤の準備に入ります。
箱を開けると付属のトレーが入っていますので、1剤のパウダーを小さじ1/4出します。

そして2剤のクリームをパウダーの2倍の量、トレーに出したら付属のスパチュラでよく混ぜていきます。

最初は1剤のパウダーがザラザラしていますが、根気よく混ぜていくと溶けてふんわりとしたクリームになっていきます。

完全に混ざりあったら、眉毛に塗り込んでいきます。

この時、ケチらずにたっぷりと眉毛にのせていく事がきれいに染まる秘訣です。
鏡をよく見ながら、慎重にクリームをのせていきましょう。

硬めのクリームなので、液だれしてくることはありません。
肌にしっかりのってくれるので安心ですね。

クリームで眉毛をしっかり覆ったら、半分にしたコットンを眉毛にのせて下さい。
このままでも大丈夫ですが、コットンの上にラップでカバーするとさらに効果が期待できますし、安全性も高いです。

放置時間は10分です。
10分以上になると明るくなり過ぎる事があるので、時間は守った方が良いです。

時間になる前に、ヒリヒリしてきたらその時点でストップして拭き取って下さいね。

10分経ったら、濡らしたコットンでよく拭き取って終了です!
もしベタつきが気になるようだったら、洗い流して下さい。

10分置くと、だいぶ色が明るくなりますよ。
リタッチは人によりますが、1か月半から2か月おき位でいいと思います。

エピラット 脱色クリーム 敏感肌用

眉毛を自分で染める方法は?市販のブリーチやコスメのおすすめはコレ
(画像=『Rolmy』より引用)

自分で市販品で眉毛を染める時のブリーチ剤は、JOLENが顔用にも使えるので、いちばんおすすめです。

しかし手に入る店舗が近くになかったり、ネットショップで本物が手に入るか不安な時もあるでしょう。

そんな時に使える代用品もあるので、ご紹介しますね。
それが、上の写真で紹介している『エピラット 脱色クリーム 敏感肌用』です。

こちらは本来は腕や脚に使うタイプの脱色クリームなので、眉毛に使うのはあくまでも自己責任になります。
敏感肌用なので比較的、眉毛ブリーチに使用してもトラブルは少ないです。

ただし、敏感な肌の人は発疹ができてしまう事もあるので要注意です。
パッチテストを必ず事前に行って下さいね!

エピラットはA剤とB剤を混ぜて使うのですが、両方ともクリームタイプです。
少し柔らかめのクリームなので、塗ってから垂れてこないように注意して下さいね。

クリームを眉毛にのせたら、コットンを絶対にのせてください!

こちらの放置時間は8分~10分位が適正です。
一応、8分経った時に色が抜けているか確認して、まだだったら2分延長するのがおすすめ。

ちなみにエピラットは敏感肌用がパープルの箱で、通常タイプはライトグリーンの箱です。
買う時に、間違わないように気を付けて下さいね!

肌が丈夫な人でライトグリーンの通常タイプを眉毛にも使っている人がいますが、初めて眉毛に使うならあくまでも敏感肌用のパープルをおすすめします!