鎖骨フェチの女性が多い理由③ストイックさを感じる

どういうわけか、男性鎖骨には、ストイックささえ感じてしまいます。
鎖骨が埋まってしまったデブの男性には決してないストイックさ。
ある程度体を鍛えている男性の鎖骨は、惚れ惚れするほどです。
日々体を鍛えてストイックな食事制限や運動をやってるのかな、という女性の心理が妄想となって、男性のストイックな鎖骨にメロメロになってしまうのでしょうか。

すっと伸ばした背筋、綺麗な首筋から両肩へ向かって伸びる綺麗な鎖骨。
鎖骨フェチの女性は、そこにまるで陶器のような美しさを見出して、そのストイックな佇まいにやられてしまうのです。
ストイックって、禁欲的という意味ですよね。
なんだか、修道僧を想像してしまいますが、それと同じようなストイックさを、美しい鎖骨から想像するのです。

鎖骨フェチの女性が多い理由④健康的に見える

少し日焼けした肌に、しっかりした鎖骨は健康そのもに見えますね。
程良い筋肉をつけることによって、鎖骨もより美しく見えます。
鎖骨ハンサムは、日々体を気遣って鍛えてるので、全体的なスタイルも良く、若々しく見えるものです。

青白いヒョロヒョロの男性は、確かに鎖骨は目立ちますが、それは骸骨のような鎖骨であって、決して見栄えのいい健康的な男性の鎖骨とは、とても言えません。
健康的な鎖骨とは、肩や背中、胸などの筋肉があってはじめて見いだせるのです。
たとえ肩や背中や胸の筋肉が見えなくても、健康的な鎖骨は、その筋肉をきちんと想像させてくれます。
鎖骨フェチの女性は、それをちゃんと知っているのです。

鎖骨フェチの女性が多い理由⑤洗練された魅力を感じる

鎖骨もファッションの一部と考えることができます。
センスのいい服と同じように、鎖骨も骨という服なのです。
骨がファッションとなり得るのは、鎖骨くらいではないでしょうか。

ネックレスをつけている男性は、基本鎖骨に自信があるのかもしれません。
自分の鎖骨に自信のある男性は、首回りが広いシャツなどを選び、チョーカーやネックレスなどのアクセサリーをつけることによってさらに洗練された鎖骨の魅力を振りまきます。

太って鎖骨が脂肪に覆われているような人は、いくら首回りに素敵なアクセサリーをつけていようが、なんだか魅力を感じません。
清潔感があり、さらに自分の体に幾分か気を使っているような男性の鎖骨は、とても魅力を感じるものです。

鎖骨フェチの女性が多い理由⑥中性的な魅力を感じる

華奢な体つきの男性の鎖骨には、中性的な魅力がありますね。

最近では女の子みたいに可愛い男子もたくさんいますが、時代のニーズにぴったりのあまり男男していない男子の鎖骨も、魅力的です。
可愛い男子は日焼けもあまりしていないので、白い肌と幾分華奢な鎖骨が女性ぽくて、中性的な雰囲気を出しているのでしょう。

また、華奢な体は鎖骨をとても際立たせます。
痩せているので鎖骨もくっきり出ているのです。
まるで女性のような鎖骨ですが、そこは男性。やはり、女性よりはしっかりした鎖骨を見せてくれます。
男性だけれど、鎖骨だけは中性的な魅力を発揮します。

鎖骨フェチの女性が多い理由⑦母性本能をくすぐられる

トレーニングをして体を鍛え、それとともに鎖骨も男らしくゴツゴツしている男性も多いですが、体を鍛えることにあまり興味のない痩せた筋肉があまりないような男子も増えています。
その弱々しい鎖骨に母性本能をくすぐられる女性も多いみたいですね。

しかし、だからと言って、青白いヒョロヒョロの体ではいけません。
栄養失調のような体ではなく、痩せマッチョみたいな体に綺麗な鎖骨があってはじめて、鎖骨フェチの女性はその鎖骨に母性本能をくすぐられるのです。

無防備なその鎖骨を見て、鎖骨フェチの女性は「守ってあげたい!」という心理が働くのでしょうか。
夏休みの少年のような鎖骨、といってもいいのではないでしょうか。