人に好かれる会話術②否定言葉を使わない

【会話術】人に好かれる女性は会話が上手 話が弾むモテ会話術とは
(画像=『Plus Quality』より引用)

「でも」「だって」「いや…」「けど」これらの後に続く言葉は、大抵が相手を否定する内容になってしまいがちです。

  • 「このケーキ、美味しいね!」
  • 「でも、苺が少ないよね」
  • 「私は好きだけどな」
  • 「でも、苺が少なすぎるよね」
  • 「うん…」

相手が「美味しい」と言っているのに、「でも」から始まる否定的な言葉を使って返してしまうと、相手は嫌な気分になってしまいます。1、2回なら会話を楽しめるかもしれませんが、【でも返し】が続くと、相手は話す気がなくなってしまいます。

なぜなら、自分自身を否定されているように思ってしまうからです。意外と、「でも」が口癖になっている人が多いのも事実。気がついていないだけで「でも」から始まる返事をしてしまっているかもしれません。「でも」の言い換えに「そうだね」を使うと、相手を否定せず一回肯定していることになるので、おすすめです。

  • 「このケーキ、美味しいね」
  • 「そうだね!クリームも美味しいから、苺がもっと欲しくなっちゃった」
  • 「じゃ、今度会う時は、苺たっぷりのケーキ食べに行こう!」
  • 「そうだね!それいいね!楽しみ!」

という感じに、会話も弾み、相手を否定することなく、人に好かれる会話ができるようになります。【でも返し】を続けていると印象も悪くなるので、気を付けましょう。彼とのデートの時などには絶対に使ってはいけないキーワードにもなる会話術のポイントです!

人に好かれる会話術③リアクションをする

【会話術】人に好かれる女性は会話が上手 話が弾むモテ会話術とは
(画像=『Plus Quality』より引用)

会話には、言葉で伝える言語的コミュニケーションと、ジェスチャーや声の抑揚、表情のことを指す非言語コミュニケーションがあります。言葉を伝えるのが苦手な人や、楽しいはずの会話が盛り上がらないときなどは、非言語コミュニケーションを取り入れるのがおすすめ。言葉にしなくても、90パーセントくらいは非言語で相手に伝達できると言われています。

話を聞いているだけでなく、瞬きをしたり、笑顔で表情を作ってみたり、話す時にはジェスチャーを付け加えたりと、非言語コミュニケーションを取り入れることによって、話にも抑揚がつき、会話が弾むこと間違いなし!明るい話には大袈裟なくらいの声のトーンとジェスチャー、暗い話には、まばたきや視線、目を動かすなどの動作を取り入れましょう。好きな人や、彼氏には話をしながらボディタッチで表現すると、モテ会話術になりますよ!

人に好かれる会話術④相手を褒める

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(画像=『Plus Quality』より引用)

人に好かれるための会話をするには、相手に気持ちよく話してもらうのがポイントとなります。例えば、相手がネイルに行ってきた話をしたら「〇〇ちゃんはお洒落だから、ネイルが似合うよね」「センスがいいね」など、さりげなく褒める要素を取り入れると、相手も気分が上がり、会話が弾みます。

人を褒めるということは、簡単そうで、慣れていないと意外と難しいです。なぜなら、自分と好みが合わない相手だと、褒めるところが見つからないですし、日本人は感情を伝えることに慣れていないから。日頃から人のいいところを見つけ、褒める練習をしてみましょう。考えなくても口からすんなりと出てくるようになれば、人から好かれる会話ができるようになり、会話術も上がります。

人に好かれる会話術⑤ネガティブな会話は控える

【会話術】人に好かれる女性は会話が上手 話が弾むモテ会話術とは
(画像=『Plus Quality』より引用)

会話を楽しくするために、ネガティブな話をするのはやめましょう。そのためには、人に好かれる会話術の基本でもある「否定言葉を使わない」というのがポイントとなります。【でも】【だって】などから始まる会話は、否定的になりがちです。ですが、もし相手がネガティブな会話をしているならば、【でも】を使ってポジティブな会話にすることはできるので、会話術を上げたいのならば、ネガティブな人に対しての対応の仕方も覚えておきましょう。

会話は、相手を全て否定してしまうと、会話が続かなく、お互い何を話していいのか分からない状態になってしまう可能性があるので、【そうだね】などの言葉で、相手を一度受けて止めてから、否定するのがポイントです。そして、人に好かれるための会話を楽しみたいのならば、人の悪口や自分のネガティブな会話は控えましょう。どうしても話したいのならば、笑い話に変えて話すと、お互いが楽しくなり、会話も続きます。