【テクニック編】さらに会話術を磨く5つのコツ
人に好かれるモテ会話術①「さしすせそ」の法則
人に好かれるためのモテ会話術の定番となっている「さしすせそ」の法則。誰もが1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。ですが、実際に使っている人は少ないはず。この「さしすせそ」の法則は、かなりの確率で話を盛り上げる会話術になっているので、使ったことがない人はすぐに取り入れてみて。
〈さしすせその法則〉
- さ→「さすがですね!」「さすがだね!」
- し→「知らなかった」
- す→「すごい!」「素晴らしい」
- せ→「センスいいね!」
- そ→「そうなんだ」「その通り!」
意外とベタな法則ですが、異性との会話や友達、グループでの会話や営業、オフィスなど、褒め言葉でもある「さしすせそ」を覚えておくと、とても便利。
とくに、男性は褒められると気分が上がるので、合コンや片思いの彼など、アプローチするときにセットで使うのがおすすめ。話を盛り上げる、間の手で使うとモテ会話術がアップしますよ!また、絶対に使ってはいけない会話術として、「たちつてと」の法則があるので、覚えておきましょう。
〈たちつてとの法則〉
- た→「大したことないね」
- ち→「違う」「違うんじゃない」
- つ→「つまんない」
- て→「適当だね」「適当に」
- と→「当然だよね」
「さしすせそ」の法則と比べてみると、「たちつてと」の法則は、とてもマイナスな印象を受けます。モテ会話術には、否定な言葉は使ってはいけません。相手を否定してしまうと、会話も盛り下がり、人に好かれる会話ができなくなります。意中の男性にも決して使わないようにしましょう。
人に好かれるモテ会話術②3つのフレーズ
会話が途切れず、相手から話を引き出すことができたら、人に好かれますし、異性にもモテます。次に何を話していいのか、何を聞けばいいのかわからない時や、話が途切れたくない時に、一文から3つのフレーズを見つけて返すという会話術があります。例えば「久しぶりに会った友達と銀座でランチしたんだ」この文章からは【久しぶりに会った友達】【銀座】【ランチ】この3つのフレーズから会話を広めることができます。
- 【久しぶりに会った友達】
「何友達?」
「どのくらい会ってなかったの?」 - 【銀座】
「銀座はよく行くの?」
「銀座で美味しいお店ある?」 - 【ランチ】
「何食べたの?」
「ランチでおすすめのお店教えて!」
このように、一文に3つのフレーズを探して質問していくと、相手に興味があるように思われますし、会話が途切れることはありません。会話は続くので、新たな会話でフレーズ探しをすれば、人に好かれるモテ会話術が身につきます。
人に好かれるモテ会話術③おうむ返しをする
会話の中に「おうむ返し」を入れるのは、高度なテクニックなので、注意が必要になりますが、うまく返せるようになると相手が気持ち良く話すことができますし、聞き上手だと思われるので、ひとつの会話術として、覚えておきましょう。会話の中のおうむ返しとは、聞いた言葉を全部返すのではなく、会話のポイントとなるところを繰り返して言い返すテクニックのことを言います。
例えば、「先週、ヨーロッパ旅行に行ってきたんだけど、とても癒されて楽しかったよ」この会話の中でおうむ返しできるフレーズは、「ヨーロッパに行ったんですね」「とても癒されたんですね」「楽しかったんですね」の3フレーズで返すことができます。「そうなんですね」で会話が終わるより、おうむ返しをすることによって相手が会話の続きを話やすくなりますし、聞き上手で女性らしい印象を相手に与えるメリットもあります。会話の間の手としてうまく取り入れると、人に好かれる会話ができるようになりますよ。
人に好かれるモテ会話術④キャッチボール
会話は、会話のキャッチボールができるかできないかで決まります。「ヘぇ、そうなんだ」で終わってしまっては、会話は続きません。「へぇ、そうなんだ。それからどうしたの?」など、会話を終わらせないためには、質問で返すと相手も気持ちがよく話を続けることができます。
会話のキャッチボールを無意識で行なっている人は簡単なことですが、人見知りをしたり、初対面で話さないといけない場面になったりしたとき、意外とハードルが高いのが会話のキャッチボールです。また、相手の話を聞くスキルがないとできません。ですが、キャッチボールの会話術はポイントを抑えれば、簡単に使うことができ、人に好かれる会話ができるようになります。
〈会話のキャッチボールのポイント〉
① 受けたら返す
会話が終わってしまっては、会話は続きません。相手の話から会話が続きそうなフレーズを選んで、質問で返します。これが「受けたら返す」で成り立つ会話のキャッチボールです。ですが、質問攻めになってしまうと相手が恐縮してしまうので、気をつけましょう。
② 相手の話に共感する言葉を使う
「そうだね」「わかるよ」「がんばったね」「私もそう思う」など、相手に共感する言葉を覚えておくと、相手は心を開き会話が進みます。
③テンポ良く
相手との会話中に不自然な【間】があっては、会話のキャッチボールが成立しません。相手の話すテンポに合わせて、間ができないようにするのがポイントです。
このように、会話のキャッチボールができれば、相手からもボールを投げ返してもらえるので、会話が弾みます。
人に好かれるモテ会話術⑤共通点を見つける
初対面と会話する時に最も効果がある会話術は、「共通点を見つける」です。なんでもいいので共通点が見つかるような質問をしてみましょう。好きな芸能人や、血液型、趣味などは聞きやすいのでおすすめ。出身地なども盛り上がります。
また、共通点で盛り上がる会話は、片思い中の男性や、合コンでゲットしたい男性など、恋愛にも役立ちます。共通点が見つかれば、話が続きますし、相手も楽しく話すことができ、お互いのテンションが上がり楽しく会話をすることができます。共通点がなかなか見つからない時は、好きな食べ物などを聞いて、無理矢理共通点を作ってしまうのも会話術のテクニックのひとつです。
人に好かれるには会話術が必要
人見知りではないのに、会話が続かなくて場が盛り下がってしまった…という経験をしたことはありませんか。また、場の空気を乱してしまい「空気が読めない人」とレッテルを貼られてしまったという人も少なくないのではないでしょうか。
人に好かれる女性は、性別関係なくモテます。誰からも好かれるモテ女性の、最大の特徴は【会話術】です。会話術を持っていると、人に好かれるようになり、さらに高感度も上がります。会話術を身につけるのは、今からでも遅くありません!少しのコツで、会話術を向上させることができ、人に好かれる会話を楽しむことができます。会話術を身につけて、初対面の人や職場の人に好かれる女性を目指しましょう!
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