片足でポーズをキープするバランスポーズは、どうしてもグラグラしてしまうもの。

バランスポーズができるようになるには、どうしたら良いのでしょうか?

バランスポーズのメリットやコツ、初心者向けポーズをご紹介します。

バランスポーズとは

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガの「バランスポーズ」とは、主に片足でバランスをとりながら形をキープするヨガポーズのことです。

複雑なポーズではないものの、筋力だけではなくバランス感覚や柔軟性も必要になるため、慣れるまでは難しいポーズです。

片足で不安定な中、カラダに軸をつくりポーズをキープするため、自然と体幹が鍛えられるポーズです。

バランスポーズの主なメリット3つ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

バランスポーズをできると達成感が得られ、ヨガの自信へとつながるポーズでもあります。

バランスポーズにはさまざまなメリットがありますが、その中でも主なメリット3つをご紹介します!

集中力アップ

「バランスポーズ」の達成に不可欠なのは、集客力です。

筋力やバランス感覚ももちろん必要なのですが、集中力に欠けるとすぐにふらついてしまいます。

まわりに影響されずポーズに集中する必要があるため、自然と集中力アップにつながります。

バランス感覚の強化

「バランスポーズ」はその名前の通り、バランス感覚が必要になるもの。

最初はふらふらしていても、練習していく中でバランス感覚が磨かれ、強化されていきます。

体幹強化

「バランスポーズ」のメリットとして、意外に思われやすいのが体幹強化の効果です。

片足や不安定な形で、カラダに軸を作り保とうとすることで、体幹を鍛えることができます。

体幹が強化されると、内臓を正しい位置に戻したり、姿勢をまっすぐ保ったりする効果が得られます。

疲れにくいカラダ作りにもつながるので、体力をつけたい方にもオススメです。

バランスポーズを上達するコツ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「バランスポーズ」を上達するコツは、いくつかあります。

ひとつは、足の裏で体重を分散させるということ。

重心が親指側によったり、もしくは小指側によったりすると、バランスは簡単に崩れてしまいます。

タダーサナで習ったように、親指、小指、カカトの3点に体重を分散させるように意識してみましょう。

また、軸をまっすぐに保つことも、ポイントのひとつです。

頭のてっぺんに糸がついたようなイメージをキープし、常に軸をまっすぐに保ちましょう。