片足でポーズをキープするバランスポーズは、どうしてもグラグラしてしまうもの。
バランスポーズができるようになるには、どうしたら良いのでしょうか?
バランスポーズのメリットやコツ、初心者向けポーズをご紹介します。
バランスポーズとは
ヨガの「バランスポーズ」とは、主に片足でバランスをとりながら形をキープするヨガポーズのことです。
複雑なポーズではないものの、筋力だけではなくバランス感覚や柔軟性も必要になるため、慣れるまでは難しいポーズです。
片足で不安定な中、カラダに軸をつくりポーズをキープするため、自然と体幹が鍛えられるポーズです。
バランスポーズの主なメリット3つ
バランスポーズをできると達成感が得られ、ヨガの自信へとつながるポーズでもあります。
バランスポーズにはさまざまなメリットがありますが、その中でも主なメリット3つをご紹介します!
集中力アップ
「バランスポーズ」の達成に不可欠なのは、集客力です。
筋力やバランス感覚ももちろん必要なのですが、集中力に欠けるとすぐにふらついてしまいます。
まわりに影響されずポーズに集中する必要があるため、自然と集中力アップにつながります。
バランス感覚の強化
「バランスポーズ」はその名前の通り、バランス感覚が必要になるもの。
最初はふらふらしていても、練習していく中でバランス感覚が磨かれ、強化されていきます。
体幹強化
「バランスポーズ」のメリットとして、意外に思われやすいのが体幹強化の効果です。
片足や不安定な形で、カラダに軸を作り保とうとすることで、体幹を鍛えることができます。
体幹が強化されると、内臓を正しい位置に戻したり、姿勢をまっすぐ保ったりする効果が得られます。
疲れにくいカラダ作りにもつながるので、体力をつけたい方にもオススメです。
バランスポーズを上達するコツ
「バランスポーズ」を上達するコツは、いくつかあります。
ひとつは、足の裏で体重を分散させるということ。
重心が親指側によったり、もしくは小指側によったりすると、バランスは簡単に崩れてしまいます。
タダーサナで習ったように、親指、小指、カカトの3点に体重を分散させるように意識してみましょう。
また、軸をまっすぐに保つことも、ポイントのひとつです。
頭のてっぺんに糸がついたようなイメージをキープし、常に軸をまっすぐに保ちましょう。