初心者向けのバランスポーズ3つ

それではさっそく、バランスポーズに挑戦しましょう。

バランスポーズは筋力よりもバランス感覚や、集中力が必要になるポーズです。

心を落ち着け、ゆっくりとした呼吸を意識しながら行いましょう。

木のポーズ

『yoganess』より引用4.jpg
(画像=『yoganess』より引用)

「木のポーズ」は、もっとも基本的な立位のバランスポーズのひとつです。

木のポーズは特に集中力を高めたり、気持ちを落ち着けたりする効果が期待できます。

素材がツルっとしているレギンスを着用しているとキープしにくいこともあるので、着る物にも要注意です。

やり方

  1. 足をそろえてまっすぐに立つ(タダーサナ)。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 左足を曲げて高く持ち上げ、足の裏を右の太ももの付け根に押し付ける。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 難しい場合はふくらはぎや足首でも可。両手を胸の前で合掌してバランスを取る。

  2. ゆっくりと合わせた手を頭上に伸ばし、ゆっくりと開く。

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. そのまま5〜8回呼吸する。

  2. 終わったら反対側も同じようにやる。

どこか1点を見つめてバランスを取りましょう。

ダンサーのポーズ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「ダンサーのポーズ」は見栄えが良いことで有名なポーズです。

よく、“映えるヨガポーズ”として SNSなどでも見かけます。

足の引き締めや、お尻の引き締めに効果的なポーズです。

やり方

  1. 右ひざを曲げ、かかとをお尻に近づけ、左足の甲をつかむ。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. ゆっくりと息を吸いながら左手を天井へ上げる。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. ゆっくりと息を吐きながら、上半身と腕を前方へ倒しつつ、右足を上に引き上げていく。胴体が床と平行に近づくように倒していく。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 限界まで倒したら、3〜5回呼吸する。
  2. 終わったら反対側も同じように行う。

足の甲を持っている手に押しつけつつ、引き上げていきましょう。

片足のチェアポーズ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「チェアポーズ」は、見えない椅子に腰をかけるような形をとるポーズです。

シンプルでありながら、足腰やお尻まわり、腹筋の強化に適したポーズです。

今回はそれをさらに片足で行います。

バランスがとれるか不安な方は壁などに手を添えながら行いましょう。

やり方

  1. 足をそろえてまっすぐに立ち、左足のつま先を、右足の付け根に押し当てる。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

2.息をゆっくり吸いながが胸の前で手を合わせ、息を吐きながら、椅子に座るようにお尻を低くする。

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. ポーズをキープし、3〜5回深く呼吸する。終わったら反対側も同じように行う。

ひざが前に出ないように、なるべくお尻を後ろに引いてバランスをとりましょう。

バランスポーズに挑戦しよう!

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

バランスポーズは、筋力はもちろん、精神力が鍛えられるポーズです。

最初は壁などの支えを使いつつ、無理のない範囲で挑戦してみましょう!

提供・yoganess



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