パーソナルトレーニングってどんな感じ?
自宅で筋トレをしつつも、やはりプロに見てもらった方が効果的なはず。とはいえ数年前から聞くことが増えてきた「パーソナルトレーニング」って、どんなことをするのかイマイチ想像つかないですし、なんとなくきつそうなイメージですよね。
そこで女子SPA!編集部の担当編集Kが実際にMiyakoさんにパーソナルトレーニングを実践してもらいました。
パーソナルトレーニングでは、筋トレの指導だけでなく、目的に合わせたメニュー作りや食事の指導などをしてくれます。
Miyakoさんに食事内容を書いたスマホを見てもらってアドバイスを受けています
「最初は15~30分くらいどんな体になりたいかなどの筋トレの目的や、普段の運動量、食事などについてヒアリングをします。痩せたいのか筋肉をつけたいのかでもプランやトレーニング内容が変わるんです」(Miyakoさん)
カウンセリングが終わったら、実際に体に触れながらトレーニング種目を行います。普段あまり筋トレをしていない女子SPA!編集K。今回はメリハリボディを作るという目的で、お尻の筋肉をつけるトレーニング法を指導してもらいました。
Miyakoさん青いバンドは「レジスタンスバンド」という筋トレツール。膝の上や下に装着することで膝が内側に入ることを防ぎ、お尻の筋肉にずっと負荷がかかる状態でスクワットができるアイテムなのだとか。
中腰の状態でお尻に負荷をかけたままひたすら左右に動くという、地味なのにかなりハードな動きを続けて、編集Kも思わず「これはキツイ!」と泣き声に。しかしMiyakoさんがにこやかに「うまい!」「いいですね!」と褒めてくれるので、最後までやり抜きました。
一対一のトレーニングだと、しっかりアドバイスをくれますし、なによりモチベーションを上げてくれるのが嬉しいですよね!
思ったより厳しくない?!
「パーソナルトレーニングにいらっしゃるのは30代前半から40代の方が多いですね。ジムによって通い方は異なると思いますが、私の経営する『Mintgym』ではチケットをご購入いただいて、好きなペースでいらしていただく形にしています。食事の管理も、傾向を180度変えるのは難しいので、できる範囲の努力をずっと続けられるように提案させていただいています」(Miyakoさん)
なんとなくパーソナルトレーニングジムに行くと、ペースが決められていたり、少しでも炭水化物を食べると怒られたりといった厳しいイメージを持ちがちですが、思ったよりソフトな印象なのですね! この取材を通して、筆者の偏見が少し解消されました……。
コロナ禍に入って、特に健康に対して意識が向きやすくなっている方も多いはず。ただ痩せるだけでなく、できれば健康で綺麗な体を目指したいですよね。自宅でもジムでも、身近にできる筋トレで運動不足を解消したら、自然とメンタルも前向きになれそうです!
<文/関由佳> 関由佳 筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitter/ブログ
提供・女子SPA!
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