自分で浴衣を着付ける際の注意点は?
①おはしょりが整っているか確認する
浴衣を一人で着る際は、おはしょりが前後とも整っているかと言う点に注意しましょう。初めて一人で浴衣を着る際は、前側はしっかりと整えていても、後ろのおはしょりまで気が回らないことも多いものです。帯を締める前に、一度鏡でチェックしておくようにしましょう。
②裾の位置を確認する
一人で浴衣を着付ける際には、裾の高さも注意したいポイントです。初めてだと、裾の長さが短くなったり、斜めになったりしがちです。裾の高さが合っていないと、せっかくの浴衣も何だか残念な印象になってしまいます。
裾の位置は、浴衣全体の印象を決める上で大切なポイントです。帯を締める前に、一度鏡で裾から浴衣全体のバランスをチェックするようにすると良いでしょう。
自分で浴衣を着付けるときのポイントは?
①着付けの時間は1時間くらいを見積もっておく
初めて一人で浴衣を着る際は、お出かけ前の準備に余裕をもって1時間は見積もっておくことがポイントです。浴衣は慣れると30分ほどで着ることができますが、最初のうちは何かと手間取って、予想以上に時間がかかるものです。お出かけ前に慌てないためにも、早めに準備をしておきましょう。
②腰ひもはしっかりと結んでおく
自分で浴衣を着る際は、腰ひもが緩まないように、しっかりと結んでおくのも大切なポイントのひとつです。腰ひもの結び方が緩いと、お出かけの際に腰ひもの位置がずれるなどして、浴衣が着崩れてしまう原因となるので注意が必要です。
浴衣を着る際の腰ひもを結ぶ方法に決まりはありませんが、「片蝶結び」と呼ばれる結び方が一般的でおすすめです。「片蝶結び」の手順は、下記の説明の通りです。「片蝶結び」は、蝶結びから簡単に作ることができます。説明を見ればすぐに出来るので、手順を覚えておくと良いでしょう。
片蝶結びの作り方
蝶結びのを作ります。
片方の輪を全て引き出します。
浴衣の着付けの手順を覚えて自分で着付けをしてみよう!
浴衣は、方法や手順を覚えてしまえば、簡単に自分一人でも着付けをすることができます。初めてでもポイントや注意点を押さえれば、さほど難しいこともありません。着付け手順の説明を見ながら何度か練習すれば、すぐにコツを掴むことができますよ。
また、一人で浴衣を着ることができれば、着付けをしてもらう時にはできないコーデが、自由に楽しめるようになります。セルフでヘアセット・メイク・着付けができれば、浴衣とメイクの雰囲気が合わないなんてこともありません。今年の夏は、自分一人で浴衣を着付けてお出かけをしてみてはいかがでしょうか?
提供・BELCY
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