【妊娠初期の腹痛・下腹部痛】流産かも!

妊娠初期の腹痛や下腹部痛は妊娠症状として一般的で心配の必要が無いことが多いです。

ただし、違和感や激痛を伴うとき、痛みがいつまでも続く、大量の出血がいつまでも続くときは流産のである可能性があります。

その場合は安静にしてその痛みがおさまるのか確認しましょう。
数時間たっても強い痛みがずっと続くようであれば流産の前兆である可能性があります。

すぐに産婦人科へ連絡して相談してください。

日本産婦人科協会が進める方針では、流産の前兆であっても腹痛や出血が起きた時の対処法はなく、様子をみて安静に過ごすことが推奨されています。

しかし、大量の出血や激痛を感じた場合は流産の心配を回避するためにも、ただちに病院へ向かうようにしましょう。

妊娠初期の腹痛・下腹部痛はいつまで続く?生理痛のような腹痛!
(画像=『Lovely』より引用)

【妊娠初期の腹痛・下腹部痛】子宮外妊娠かも!

妊娠4~5週の妊娠超初期と言われる時期に腹痛や下腹部痛を感じる場合は子宮外妊娠の疑いもあります。

初期症状はごく軽い下腹部痛やお腹の張りを感じることが多いです。
そして、子宮外妊娠を放っておくと6~8週目には末期症状となる卵管流産や破裂を引き起こすと強い下腹部痛や出血を引き起こしてしまいます。
大量出血が引き金となって最悪の場合ショック症状になってしまうこともあります。
流産どころか母体の命も危険にさらされます。

子宮外妊娠は防止することも治すことも難しいです。
現在は、早期発見が可能となりショック症状にまで発展することは減りました。
妊娠5~6週になると産婦人科で確認することができるので、必ず診察に向かいましょう。

【妊娠初期の腹痛・下腹部痛】婦人科系の疾患かも!

婦人科系疾患と呼ばれる「卵巣がん」「卵巣のう腫」「子宮内膜症」「子宮筋腫」「子宮頸がん」などは腹痛や下腹部痛を伴う場合が多いです。

婦人科系疾患は産婦人科に行けば検査を行うことが可能です。
ちょっとでもチクチク感じる腹痛や下腹部痛、出血の症状が現れた場合は産婦人科で相談するようにしましょう。

一般的に、妊娠すると子宮頸がんの検診は妊娠初期に行います。
病院によっては異なりますが、もし行わないという場合は自治体が診察無料クーポンを配布していることもあるので確認してみて下さい。
紛失した場合も再発行してくれるので、無料で検診を受けることが可能です。

【妊娠初期の腹痛・下腹部痛】対処法①安静に過ごす

切迫早産や切迫流産で行われる安静治療は「寝たまま動かないこと」です。
同様に、腹痛や下腹部痛の症状を感じたら安静にまず横になることを心がけましょう。

仕事ももちろんですが、家事もお休みしましょう。
お腹に負担のかかる姿勢や力を入れる作業は極力避けるようにして下さい。
自転車であっても自動車であっても長時間の運転は避けましょう。