また、ビフィズス菌が酸に弱いことをふまえて、毎日“食後”に食べること、オリゴ糖や食物繊維も一緒に摂取することも有効とのことです。
ヨーグルトにはその他の効果も期待されていますから、自分が求める機能が何なのかは堅実に見定めることが大きなポイントになるでしょう。お腹の調子をみながら、自分にあうヨーグルトを見つけてくださいね。とにかく腸活ということであれば、メーカーに囚われすぎずに、まずは「ビフィズス菌」を指名買いするのが良さそうです。食べきり小サイズを選ぶときにも、このことは覚えておいて損はなさそうですね!
※出典:Yaeshima et al, Biosci Microflora, 1997
<文・撮影/スギアカツキ> スギアカツキ 食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
提供・女子SPA!
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