【ヘアアイロンで火事になる原因②】コードから発火

電源をつけっぱなしで事故になることも多いですが、ヘアアイロンで火事になる原因としては、コードから発火するということも多いです。

コードから発火するというのは、どの家電でも発生することです。ただ、特にヘアアイロンは、使用電力が高いため、より発火しやすい家電の一つということができます。

ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?
(画像=『lovely』より引用)

毎日使用していると、家電は老朽化していくものです。そのため、コードのゴムの部分から、中の銅線がむき出しになってしまうこともあります。また、ヘアアイロンのコテ部分をコードにあててしまい、ゴムが溶け、そのような状態になってしまうこともあるでしょう。

このような状態になってしまえば、そこから発火してまうのは時間の問題です。むき出しの状態で、電源をつけっぱなしにしてしまえば、高い確率で火事になってしまうでしょう。注意しておいてください。

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(画像=『lovely』より引用)

【ヘアアイロンで火事になる原因③】本体から発火

ヘアアイロンで火事になってしまう原因としては、本体から発火してしまう、という原因もあります。

先ほども紹介しましたが、ヘアアイロンのような家電は絶対に老朽化します。使用頻度が高ければ高いほど、劣化する速度も速くなるでしょう。特に乱暴に扱っている人だと、ダメージが蓄積してしまい、本体部分が一部壊れてしまうこともあります。

ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?
(画像=『lovely』より引用)

そのような故障状態になると、ヘアアイロンをすること自体に問題はなくても、発火する危険性が高まってしまうことがあります。場合によっては、使用中に髪の毛が燃えてしまうというようなことも起こり得るのです。

電源を何度もつけっぱなしにしたことで、本体が故障してしまうこともあります。そのため、つけっぱなしにしないということは当然ですが、故障しているヘアアイロンを使い続けるということが、火事の原因となることもあるということなのです。

ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?
(画像=『lovely』より引用)

【ヘアアイロンで火事になる原因④】髪の毛が焼けた

これ自体が火事に繋がることは少ないですが、髪の毛が焼けることにより、それが火事を起こしてしまう可能性もあります。

これはヘアアイロンの故障というよりも、ヘアアイロンの使い方の問題です。ヘアアイロンは高熱ですので、髪の毛の同じ場所にずっとコテをあてていると、髪の毛がこげてしまいます。そして、場合によっては発火してしまうこともあるのです。

ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?
(画像=『lovely』より引用)

ヘアアイロンで髪の毛が発火するということはあまりありませんが、こげてしまったり、耳を火傷してしまったりということはよくあることです。

ヘアアイロンは使い方を間違えると、危険な家電となってしまいます。そのため、使用方法をしっかりと守り、慣れているからといって、使用する時に油断しないということが大切です。

ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?
(画像=『lovely』より引用)

【ヘアアイロンで火事になる原因⑤】使用後に発火

ヘアアイロンで火事になる時には、使用後に発火した、ということがある場合もあります。

使用後に発火ということは、ヘアアイロンのつけっぱなしを思い浮かべると思いますが、今回はそれとは違う話です。使用後に電源を抜き、コードをぐるぐる巻きにした結果、発火してしまったという話です。

ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?
(画像=『lovely』より引用)

電源を抜いているのですから、ヘアアイロンはそれ以上熱くなることはありません。しかし、ヘアアイロンの熱はすぐに冷めるわけではないため、いっときは高熱のままになっています。そのような状態でコードをぐるぐる巻きにして収納したら、発火してしまっても不思議ではないでしょう。

ヘアアイロンは電源を抜いたからといって安心できるものではありません。余熱のことも気にしておく必要があるため、忘れないようにしましょう。

ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?
(画像=『lovely』より引用)