妊婦さんのインフルエンザ予防接種については受けるべきなのか、受けないとどうなるのかなど様々な疑問が浮き上がってきますよね。インフルエンザ予防接種を妊婦さんが受けるメリットや、妊娠中に受けた時の影響などを、妊娠中の全てのママが安心できるようにご紹介します。

妊婦のインフルエンザ予防接種【妊娠中】について

妊婦さんのインフルエンザ予防接種について受けるべきなのか、受けないとどうなるのか、妊娠超初期から妊娠後期や臨月まで、どのタイミングでも接種が可能なのかなど様々な疑問が浮き上がってきますよね。身体も心も穏やかに過ごしたい!そんな妊娠中のすべてのママから一つでも不安が消えるように、ここでご紹介します。

よく読んで時にはかかりつけの病院・産院の医師と相談しながらインフルエンザ予防接種を受けるか受けないかの決断をしていただければと思います。

妊婦はインフルエンザ予防接種を受けるべき?【妊娠中】
(画像=『Lovely』より引用)

妊婦のインフルエンザ予防接種【妊娠中】受けるか受けないか

妊娠中のインフルエンザ予防接種を受けるか受けないかを決める為には、まずインフルエンザ予防接種がどのような物なのか理解をするのが良いと思います。

またワクチン接種が出来る期間は限られていたり、妊娠超初期から妊娠後期や臨月までの間でリスクも変わってきます。

その点についてもご紹介していきますので、ご判断材料にしてみて下さい。

インフルエンザ予防接種の考え方

インフルエンザ予防接種については様々な意見があり、受けるか受けないかは妊婦さんに限らずに議論がされているところです。

ウイルスから身を守る為の、インフルエンザ予防接種なのに何故賛否両論あるのでしょうか。

本来であれば率先して受けていくものだと思うのですが、賛否両論になるにはそれなりの理由があるようです。

妊婦はインフルエンザ予防接種を受けるべき?【妊娠中】
(画像=『Lovely』より引用)

妊婦のインフルエンザ予防接種【妊娠中】接種について

インフルエンザ予防接種を受ける方と受けない方と別れるのはなぜなのでしょう。
いくつか理由をご説明します。

空気が乾燥する冬になると流行するインフルエンザですが、流行の時期になるとどのマスメディアでも毎年取り立たされているのに、インフルエンザ予防接種は任意接種となっています。

任意接種とは保険が適用されない予防接種の事を言います。インフルエンザ予防接種に関しては病院によって接種金額が違っていて、2500円から4500円くらいの金額に設定されている病院が多いと思います。
一回の接種での金額ですし、一度打てば完璧に免疫の付く物でもないので、金額だけ見ると躊躇してしまう方もいらっしゃると思います。

ご高齢の場合などお住まいの市町村から接種にあたっての補助金や割引制度を設けている所もありますが、妊娠中の妊婦さんへは妊娠超初期であっても妊娠後期や臨月であっても補助金や割引制度はありませんので、全て実費での接種となります。

お住まいの地域の制度を確認

先ほど、妊婦さんにはインフルエンザ予防接種に対しての割引がないとご説明しましたが、こちらも絶対ではありません。
国からの制度は確かにないのですが、お住まいの市区町村では制度があるかもしれませんので一度確認をしてみて下さい。

妊婦のインフルエンザ予防接種【妊娠中】賛否両論のワケ

賛否両論の理由がここです。インフルエンザ予防接種の金額が高い事!

そして一度の接種だけでは免疫の効果がずっと続くわけでは無い事、接種をしたからといって100%感染を防ぐ事が出来ない事です。

インフルエンザ予防接種を受けたからといっても絶対感染を防げるわけではないのに、なぜ一度の接種に高額を支払うのか?受けるメリットはなんなのか?と疑問を抱く方が少なくないのが現状ですね。

妊婦はインフルエンザ予防接種を受けるべき?【妊娠中】
(画像=『Lovely』より引用)