もしモラハラなら専門家へ
ここで、一点、注意が必要なことがあります。
もし、夫からの激しい暴言、罵倒により、恐怖感で言いたいことが言えない状況になっているとしたら、それはモラハラが疑われます。
夫から頻繁に怒られる、罵倒されるならば、それはもう専門家への相談が必要なレベルかもしれません。
いっそ離婚してしまいたい、苦しさから解放されたいと感じる一方で、子供がいるから我慢したほうがいい、離婚する勇気がない。いろんな感情が入り交じり、とても苦しい毎日を送っているはずです。
妻はだんだん夫の顔色をうかがいながら生活していくことになってしまうかもしれません。
こうなってしまうと、妻は本当に疲れますし、夫婦関係というよりも、主従関係のような気持ちになってしまうはずです。
モラハラと感じるならば、専門家への相談をおすすめします。
夫婦でコミュニケーション方法を学んでみよう
妻が、自分の言いたいこと、夫にやってほしいことなどの伝え方を変えることで、夫の考えや態度も変わってくる。そう実感することが増えてきたと感じているかもしれません。
上記でお伝えした方法は、アサーティブコミュニケーションという理論に基づいたものなのです。
例えば、
- 自分の思っていることを伝えると同時に、夫の気持ちも理解する心を持つ
- 夫が理解しやすいように、具体的な伝え方にする
- 夫の意見が受け入れられないときは、何がどう不満なのかを、具体的に話す
など、深くつき合いたい人、大切な人と上手にコミュニケーションをするときに、心掛けておくと、大変役に立ちます。
始めは、面倒だと思われるかもしれません。ただ、いったん成功すると、コミュニケーションすることが楽しい、そう感じられるようになるはずです。
このコミュニケーション方法は、夫婦間だけでなく、あらゆる場面で使えるので、おすすめです。
言いたいことが言えない夫婦関係改善のために、妻から一歩踏み出してみよう。
この先も、言いたいことが言えないまま我慢して生活していくのか。それとも、妻自身が変わることで、状況を好転させるのか。
どちらを選ぶかは、妻自身ですが、結婚生活は長いです。そう考えると自ずと答えは出ているように感じます。
「自分が変われば相手も変わる」という名言もあります。
さぁ、勇気を出して、自分から一歩踏み出してみませんか。
提供・Plus Quality
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