最近は清々しい陽気が続いていますが、まだ夏じゃないからといって油断してはいけないのが脱水症です。今回は、そんな脱水症にまつわるエピソードを2つご紹介します。
写真はイメージ(以下同じ)
暑くないの?
吉田明日香さん(仮名・28歳・派遣社員)は、行きつけの美容院の担当美容師(S太さん・32歳)とお付き合いを始めて1年になります。
「S太のことはコロナ前からちょっといいなと思っていました。コロナ禍で楽しみが減ったなかで、久しぶりに美容院で会ったS太との会話が身に染みるほど楽しく感じて、つい私からアプローチしてしまいましたね」
昨年の今頃、付き合いたての2人は公園に併設されたカフェでランチデートをしました。
「日差しが降り注ぐテラス席で、S太と気持ちよくグリーンカレーを食べていたのですが、正午を回った辺りからだんだんと日差しが強くなってきて、夏日って感じになってきたんですよ」
明日香さんは上着を脱ぎ、半袖姿になりました。
「なのにS太は、パーカーを着たままカレーを食べ続けていて『辛くて美味しいね、コレ』と笑顔なんですが…あきらかに汗だくで」
パーカーを脱いだら…
「それ、脱いだ方がいいんじゃない?暑いでしょ?」と、うながしてもS太さんは一向にパーカーを脱ごうとしません。
心配になった明日香さんは、たまらず『お願いだからパーカー脱ぎなよ!顔赤いし、汗スゴいし…気になってデートを楽しめないよ』と真剣に訴えかけたそう。
「そうしたらS太が、嫌々パーカーを脱いでくれたんですが、両腕の内側にたくさんプツプツができていて『ど、どうしたの?それ!』と思わず大声を出してしまいました」
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