31.【東京】神代植物公園
面積約48万㎡を誇る都内最大の植物公園。約4,800種類10万株に及ぶ植物が植栽され、四季を通して様々な花を楽しむことができます。なかでもバラ園は3つのエリアで構成されており、本園には春バラ約409品種5,200本、秋バラ約300品種5,000本が植えられています。春は5月下旬、秋は10月中旬からバラを楽しむことができます。
また「つつじ園」も見所のひとつで、約280品種12,000株ものツツジは他に類をみない規模。4月中旬~5月中旬が見頃となります。
32.【東京】旧古河庭園
小高い丘に佇む可愛らしい洋館の前に洋風の庭園が広がる「旧古河庭園」。庭園には約100種200株のバラが植えられており、毎年春(5〜6月頃)と秋(9月中旬〜10月頃)には赤やピンク、黄色など色とりどりのバラが咲き誇ります。洋館を背景にしたバラの庭園は、まるでヨーロッパにいるかのような雰囲気です。
バラの咲く時期にはバラフェスティバルを開催し、春にはライトアップや音楽会、そして秋にも音楽会や庭さんぽなどの催しが行われます。
33.【千葉】東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク・東京ドイツ村。ドイツの田園風景をイメージした園内で、花の見どころとして注目なのは「芝桜の丘」。関東最大級25,000㎡の広大な面積に、3月下旬~4月下旬には25万株の美しいピンク色の芝桜が咲き誇ります。
そして梅雨の時期には紫陽花、夏にはひまわりと緑色のコキア、秋にはコスモスと真っ赤に紅葉したコキアと、四季折々の花畑が広がる様子は壮観です。
花畑のほかにも本格的なパターゴルフ場やアーチェリー、芝そりゲレンデなどのアミューズメントがあり、また冬のイルミネーションも好評です。
34.【千葉】ポピーの里 館山ファミリーパーク
春には7,500㎡の広大な花畑に10万株100万本のアイスランドポピーが元気に花を咲かせ、3月上旬〜4月中旬にかけて見頃を迎えます。ポピーは見るだけでなく、有料で花摘みをすることも可能。ポピー以外にも花摘みができる花があるので、興味のある方は公式サイトで確認しておでかけくださいね。園内にはパターゴルフ場や手作り体験ができる施設もあります。
35.【千葉】佐倉ふるさと広場
オランダ風車「リーフデ」が印象的な「佐倉ふるさと広場」。春には関東最大級となる100種類、約72万本の色とりどりのチューリップが咲き誇り、風車とチューリップ畑の光景は本当にオランダにいるかのよう。毎年4月には佐倉チューリップフェスタを開催し、イベント期間中にはオランダ衣装の貸し出しやチューリップの掘り取り販売などを行います。
春にはチューリップが一面に咲き誇る風車周辺の敷地が、7月中旬頃には一面黄色に様変わり。約3万本のヒマワリの花が太陽に向かって元気一杯に咲き、「風車のひまわりガーデン」として人気を集めます。
そして秋には約50万本のコスモスが咲き誇こり、開花にあわせて毎年10月上旬〜10月下旬にかけて佐倉コスモスフェスタを開催。期間中はコスモスの摘み取り(有料)やふるさと市、そして日によっては印旛沼を遊覧する屋形船も運行します。
36.【千葉】あけぼの山農業公園
千葉県柏市にある体感ファーマーズパーク「あけぼの山農業公園」。風車の前に広がる、四季折々の花畑が見事です。
例年4月中旬には、1.2haの畑に16万球の可愛らしいチューリップが花を咲かせ、毎年違った花畑のデザインで楽しませてくれます。また5月上旬から5月下旬には、1haにわたってポピーが植えられます。
さらに7月中旬~8月上旬にかけては、2.2haに渡り約5万本のひまわりが元気いっぱいに黄色い花を咲かせます。その様子はまるでヨーロッパの田園風景のよう。
そして10月上旬~10月下旬には、同じく2.2haに渡る、ピンク・白・黄・赤と約100万本の色とりどりのコスモス畑が出現します。
37.【千葉】白間津のお花畑
南房総市千倉町の白間津(しらまづ)地区、国道410号線沿いに広がる花畑です。こちらでは1月〜3月にかけてポピー、キンセンカ、キンギョソウ、ストックなどの花が色とりどりに咲き誇り、花摘みを楽しむことができます。海を眺めながら花摘みを楽しめるなんて白間津ならではの体験です。公共交通機関でおでかけの際は、JR内房線「千倉駅」から館山日東バス安房白浜行きで16分、白間津お花畑下車。
38.【千葉】マザー牧場
房総半島の西にある花と動物のテーマパーク。広い園内には、羊や牛、馬、カピバラなど約1,200頭の動物たちが暮らすほか、花畑の絶景が楽しめます。2月中旬~4月中旬には、マザー牧場の春の風物詩となっている黄色い菜の花が、そして5月中旬~9月中旬には、約25,000株の鮮やかなピンク色の桃色吐息(ペチュニア)が山肌を彩ります。
そのほか6月中旬~7月中旬には場内の2,000株の紫陽花、そして9月上旬~10月中旬にはマザー牧場の秋の風物詩となっている約30万株のサルビアが、一面を真っ赤に染め上げます。
39.【千葉】石神菜の花畑
一面に広がる菜の花畑は、まさに黄色い絨毯。この黄色い菜の花畑のなかをレトロな小湊鉄道の電車が走る光景が人気で、開花時期には写真愛好家たちが集まるスポットです。見頃は例年3月中旬~4月中旬。高台から写真を撮れば俯瞰して撮影することができ、牧歌的な景色を写真に残すことができます。
40.【神奈川】横浜公園(チューリップ畑)
横浜スタジアムがある公園で、春のチューリップ畑が有名です。園内には約70品種14万球のチューリップが植えられており、赤、白、ピンク、黄色、紫とカラフルに咲き誇ります。品種により開花時期は異なりますが、見頃は例年4月上旬~4月下旬にかけて。この時期には多くの人が公園を訪れ賑わいをみせます。