51.【富山】砺波チューリップ公園

全国のおすすめ花畑85選!一面に絶景が広がる花の名所ガイド
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

砺波市特産のチューリップを中心に、四季折々の花が楽しめる公園。チューリップの見頃は例年4月中旬〜5月上旬で、この時期には富山最大の観光イベント「となみチューリップフェア」を開催します。

会場に咲き誇るチューリップは、700品種300万本と国内最大級。チューリップで描かれる巨大地上絵や水上花壇など、工夫を凝らした演出で楽しませてくれます。真っ青な空と色鮮やかなチューリップのコントラストは本当に美しく、とくにGWのおでかけにオススメです。

52.【静岡】田んぼをつかった花畑

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

約2万5千㎡の広大な農閑期の田んぼにアフリカキンセンカ、るりからくさ、姫金魚草、つましろひなぎく、ひなげし、矢車草、レンゲソウの7種類の種をまき、例年3月上旬〜5月上旬まであたり一面見渡す限りの花畑が出現。5月1日〜5月5日までは花摘みもできます。

また那賀川沿い6kmにわたって約1,200本のソメイヨシノが植えられており、例年3月下旬〜4月上旬には花畑と一緒に桜並木も楽しめます。見頃の時期には夜桜ライトアップも行われ幻想的な雰囲気に。

53.【静岡】はままつフラワーパーク

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

浜名湖畔に広がる世界の花のテーマパーク。約30万㎡の敷地には3,000種10万本の植物が植えられており、ウメ、桜、チューリップ、バラ、フジ、ハナショウブ、アジサイなど四季折々の花が咲き誇ります。

なかでも人気は”世界一美しい”とのキャッチコピーがついた「桜とチューリップの庭園」。例年3月下旬〜4月中旬にかけて、60万球の色とりどりのチューリップと、1,300本もの桜との競演を楽しむことができます。

54.【静岡】日野の菜の花畑

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休耕地を利用して作られている、日野地区の菜の花畑。地元ボランティアの方々や子供たち、観光関係者などがお世話をしており、毎年1月下旬~4月上旬頃までは菜の花、8月にはひまわり畑が広がります。

約3万㎡という広大な敷地が黄色一色におおわれ、辺り一帯が菜の花の香りに包まれる様は壮観です。遊歩道も設置されており、花畑の中でSNS用の写真もばっちり撮れるシチュエーションです。

この菜の花畑では、毎年1組限りの結婚式が執り行われます。例年、多数の応募があるようですが、挙式できるのは審査で選ばれた1組だけ。一面の菜の花畑の中、純白のドレスが映えることでしょう。

55.【岐阜】牧歌の里

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約4万5,000㎡の広大な花畑に四季折々の花が咲き誇ります。春の花の代表は、5月上旬から咲き始める、30万球24種類のチューリップ。そして夏の花の代表は、6種類1万株のラベンダー。7月上旬にオカムラサキなどの種類が見頃を迎え、その後遅咲きのラベンダーがつづき8月上旬まで楽しめます。

秋にはマリーゴールド、スーパーチュニア、サルビアなどがパッチワークのように咲き、ゴールデンピラミッドが咲く10月中旬まで花のリレーがつづきます。

園内では馬やアルパカ、ヤギ、羊などの動物とふれあったり、パンやピザ、スノードーム、オルゴール製作の体験も可能。グルメスポットも充実しており、ひるがの高原の絶景を眺めながら飛騨牛をいただけるバーベキューハウスなどがありますよ。

56.【岐阜】花フェスタ記念公園

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

1995年(平成7年)に開催された花の博覧会「花フェスタ‘95ぎふ」の会場を再整備し、翌年にオープンした県営の都市公園。

季節ごとにガーデンショーを展開する大温室「花の地球館」や、園内を一望する高さ45mの「花のタワー」など様々な施設がありますが、大きな見所は、バラを生まれた国ごとに鑑賞できる「世界のバラ園」と、およそ5,000品種のバラを17のテーマに沿って鑑賞できる「バラのテーマガーデン」です。見頃は5月下旬~6月上旬と10月下旬~11月上旬。

57.【岐阜】国営木曽三川公園

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愛知県、岐阜県、三重県にわたる日本最大の国営公園。園内には13ヶ所の公園があり、各所で四季折々の花を楽しむことができます。高さ138mの展望タワーがシンボルの「138タワーパーク」では、四季咲きのバラが植えられている「ローズストリーム」や、10月上旬〜10月中旬にかけて約7万本のコスモスが咲き誇る約1,500㎡の花畑のほか、園内には季節ごとにきれいな花が咲き誇ります。

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

「木曽三川公園センター」では、4月上旬〜4月中旬頃には、色とりどりのチューリップと紫色のムスカリで「木曽三川の流れ」をイメージしたデザインの3,800㎡の大花壇が登場。そして8月中旬~9月下旬にはキバナコスモス、9月下旬~10月中旬には50万本のコスモスが大花壇を彩ります。

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

そのほか「フラワーパーク江南」では、春は菜の花、初夏はシャーレーポピー、夏はヒマワリ、秋はコスモスと季節ごとに花を咲かせる花畑をはじめ、メイン花壇、市民花壇、ボーダー花壇、藤棚、シバザクラの丘など、一年を通してさまざまな花を楽しむことができます。

58.【愛知】観光農園花ひろば

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

広大な農地の中に色とりどりの花が咲き誇る農園広場。12月上旬〜3月下旬には菜の花、6月下旬〜12月上旬にはひまわり、7月上旬〜11月下旬にはコキア、10月上旬〜11月上旬にはコスモスなど、一年を通してさまざまな種類の花が咲き誇ります。花は1人10本まで摘み取ることもできますよ。

農園にはカフェスペースも併設されており、大きな窓からは農園の花畑を鑑賞できます。食事やスイーツをいただきながら休憩しつつ、お花に癒されてみてはいかがでしょうか。

59.【愛知】茶臼山高原

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村にまたがる、天竜奥三河国定公園の茶臼山(ちゃうすやま)高原。毎年春には、標高1,358mの萩太郎山頂上付近に、色あざやかな芝桜の絨毯がお目見えします。

年々規模が大きくなり、現在では22,000㎡の広大な敷地に約40万株の芝桜が咲き誇ります。毎年5月〜6月にかけて、天空の花回廊「芝桜の丘」を開催し、イベント期間中の一部週末にはライトアップも実施されます。

60.【三重】なばなの里

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

毎年10月中旬〜5月上旬ごろまで開催されるイルミネーションが人気の「なばなの里」。イルミネーションだけでなく、世界から集めたベコニアの競演が美しい「ベコニアガーデン」や地ビールが楽しめるレストラン、そして四季折々に咲き誇る広大な花畑「花ひろば」があります。

日本最大級(13,000坪)の花ひろばには、3月~5月上旬にかけてはチューリップや春の花々、9月下旬~11月中旬まではダリアやコスモスを楽しむことができます。

そして花ひろばに隣接する「あじさい・しょうぶ園」は日本最大級のスケール(8,000坪)。あじさい約50種70,000株、花しょうぶ約200種が咲き誇り、毎年5月下旬~7月初旬に「あじさい・花しょうぶまつり」を開催します。