キャンドルを見つめるキャンドル瞑想

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

キャンドルの光をぼんやり見つめるキャンドル瞑想もおすすめ。

これはトラタカ(サンスクリットで凝視するの意味)という浄化法としても知られています。

安定して座ったら、ただキャンドルの炎をぼんやり見つけるだけですが、なるべく瞬きをしないようにします。

とはいえ、目を強く見開くのではなく、ぼんやりと一点ではなく全体を見るだけ。

3〜5分ほど行うと良いとされます。

実際にやってみると、ただ涙が流れたり、脳がスッキリしたり、心が穏やかになったり…。

その日のコンディションによって、感じられる効果や作用も異なります。

ヨガ的には、トラタカには「第3の目(第六チャクラ)」の浄化効果があるとも教えられています。

キャンドル入浴

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

最近は湯船に安全に浮かべることのできるキャンドルも多く市販されています。

キャンドル入浴も、リラクゼーション効果が非常に高いです。

お風呂にスマホを持ち込むことが習慣になってしまっている人は、たまにはキャンドルに変えてみましょう。

脳がスッキリ休まります。キャンドル瞑想もキャンドル入浴も心身が休まりますが、一番休まるのは「脳」だと感じます。

何も考えない時間を定期的に持ちたい人、他人や情報に振り回されず本来の自分に戻る時間を持ちたい人などには特におすすめです。

夏至の夜にはキャンドルナイトを

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

まもなくやってくる「夏至」には、全国で「キャンドルナイト」というイベントが開催されます。

キャンドルナイトは2003年からスタートした、今では夏至の名物。

夜の8時から10時までの2時間、電気を消して一人一人がゆっくり過ごすことを推奨するイベントです。

その2時間だけは過剰な光をオフにして、それぞれのスローな時間を楽しんではいかがでしょうか。

ちなみに2022年は6月18日が夏至になります。

キャンドルは老若男女問わずプレゼントにも最適

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

お友達にちょっとしたプレゼントを送るときに、キャンドルを送るのも男女問わず喜ばれます。

普段自分では買うことがないちょっと高めのキャンドルや、みつろうなどの天然素材でできたキャンドル、虫除け効果のあるキャンドル、キャンドルの溶けた蝋をマッサージオイルとして使えるタイプなど、色々なものが販売されています。

1,000円くらいの予算から素敵なものを見つけることができますし、中には1万円くらいの高額なものもありますので新築祝いや引っ越し祝い、退院祝いなどにもぴったりです。

日常生活にキャンドルを取り入れよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

いかがでしたか。

キャンドルをヨガや毎日の暮らしの中に取り入れ、スローダウンの時間を大切にしてみてくださいね。

提供・yoganess



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