詳細に気を払うことは良いですが、時には細かいことばかりに気を取られてしまうと大局的な見方ができなくなってしまうことがあります。そんな必要以上の「詳細」という表現を学びましょう。

(1) Entangled in details

Entangleは「からまる」「もつれる」の意味。詳細に絡まれて身動きが取れなくなるイメージです。

【例文】
When you get entangled in details, you can easily lose track of time.
詳細を考えすぎると、時間の感覚を失ってしまいがちである。
*例文にある通り、Get entangledとGetを一緒に使うことが多いです。

(2) Get into the weeds

Weedsは雑草。芝生の雑草抜きをイメージしてみてください。

【例文】
I don’t want to get too far into the weeds but let me share two things.
あまり詳細の話をするつもりはないですが、2つだけ言わせてください。
*カジュアルな日常表現で良く使われます。

(3) Overwhelmed by details

Detailを使ったもう1つの表現です。

【例文】
To be honest with you, I am getting overwhelmed by details and am no longer sure what to do.
正直、詳細が気になってしまって、どうすれば良いかわからない。
*OverwhelmもI am overwhelmed.と使うこともできますし、例文の様にGetを使うこともできます。

 

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