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2019/10/30

大阪で転職するなら登録しておきたい転職エージェント8選

(写真=PIXTA)
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転職を考えるとき、多くの人がまず転職サイトに登録して自力で企業を探し始めるかと思います。しかし、転職サイトの求人のなかには、常時求人を出している、つまり社員が定着しにくい企業や、学歴や職歴でフィルターをかけて、機械的に応募者を選別している企業もあるのが事実です。

そんなときに頼りにしたいのが、求職者の希望と求人を出している企業とのマッチングを支援してくれる「転職エージェント」。今回は、大阪などの関西圏で転職する際にぜひ登録しておきたいおすすめの転職エージェントを紹介します。

大阪・関西の転職事情

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転職エージェント「doda」の調べによると、関東地域の平均年収は435万円である一方で、関西地域は391万円と、やや関西地域での年収の方が低い傾向にあることがわかります。とはいえ、東京都や神奈川県が平均を引き上げているのも事実で、全国的に見れば大阪府もあくまで平均ライン。ただ、東京で働いている人が関西で転職先を探した場合、年収がダウンしてしまう可能性があります。

また、大阪府労働局が公表している2019年8月の求人倍率データによると、社会福祉の専門職や情報処理・通信技術者、建築・土木技術者などの求人が多く、いずれも求職者が足りておらず有効求人倍率が高い傾向にあります。IT業界や建築技術職は、近年人手不足で売り手市場になっているため、待遇面でも期待できるでしょう。

また、一般事務や介護職、飲食店勤務やドライバーなどの業種は求人数が多い傾向にあります。

転職エージェントを使いこなす技とは

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転職エージェントとは、転職希望者と人材を欲している企業をマッチングさせる人材紹介サービスです。双方のニーズを把握している転職エージェントを介すことで、転職サイトから自力で応募するよりも書類通過率が高くなる傾向があります。キャリア次第では非公開求人などを紹介してもらえることもあるでしょう。

また、求人内容にピンとこない場合や、ミスマッチが不安な場合は、ほかに条件の合う求人がないかどうか探してもらうことも可能です。

基本的に転職エージェントはすべて無料で利用することができます。「なんとなく転職を考えているけれど自分に合っている仕事がわからない」「初めての転職で職務経歴書の書き方がわからない」などの悩みがある場合も、転職エージェントを利用するのがおすすめです。アドバイザーからの客観的な助言を得ることで自分の市場価値を理解するきっかけにもなるでしょう。

大阪版・おすすめ転職エージェントベスト8

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転職エージェントを選ぶポイントは、扱っている求人数やサポート内容などが中心ですが、大阪で転職すると決めているならば、「大阪の求人数の多さ」や「エージェントの拠点や本社が大阪にある」という点を加味するとよいでしょう。ここでは、大阪に拠点をもつ転職エージェントを紹介します。

一度は登録しておきたい「リクルートエージェント」

なんといっても業界大手なので求人数が圧倒的に多く、幅広い求人を見たい人にとって手始めに登録するエージェントとしておすすめです。じっくり転職を考えたいというよりは、多くの企業を見てから転職先を絞りたいという人に向いている印象があります。非公開求人も20万件以上保有しています。

女性にも人気の「パソナキャリア」

大手総合エージェント「パソナ」が運営しており、特に女性だけに特化しているわけではないのですが女性向けサポートには定評があります。各業界に精通した専任アドバイザーが転職をサポートするため、細かい仕事内容についても十分話し合いながら転職進めることができます。求人数も多く、年収の高い求人も多く取り扱っています。手厚いサポート体制が整っているためじっくり自分と向き合いながら転職をすすめたい人におすすめです。

転職サイトと併用が便利な「dodaエージェント」

dodaエージェントサービスは転職サイトと共存しているので使い勝手がシンプルです。求人数も比較的多く揃っており、内定が出た企業に対して年収などの条件面も交渉してくれるので、年収アップを叶えたい人にとっても頼りがいのある存在ですね。

若手におすすめ「マイナビエージェント」

20代~30代の若手ビジネスマンにおすすめなのがマイナビです。サポートも丁寧で、職務経歴書の書き方など、転職初心者でも安心のサポートが受けられます。特に第二新卒をはじめとした20代の求人案件に強く、掲載している求人も大手から中小、ベンチャーまで幅広く網羅しています。

ベテラン層におすすめ「JACリクルートメント」

ハイクラスや海外赴任、外資系求人を希望する人におすすめの転職エージェントです。全体の求人数は少なめですが、高収入の案件が多く、30代~50代のハイキャリアの人へのサポートが手厚い特長があります。

年収500万円以上のスカウト型「ビズリーチ」

「ビズリーチ」は年収が高めのハイクラス向けの求人が揃っています。具体的には年収500万円以上の転職者がターゲットといわれており、さらなるキャリアアップを狙った質の高いスカウトを待ちたい人にもおすすめです。

独占掲載も多い「エン エージェント」

転職サイト「エン転職」と連携しており、専任のキャリアパートナーがついてくれます。業界ごとに専門性のあるキャリアパートナーを選ぶことができるほか、独占掲載の求人が多々あるので登録しておくとニッチな求人やアドバイザーと出会えるかもしれません。

ITエンジニア必見「レバテックキャリア」

IT・WEB業界のエンジニア・クリエイター専門の転職エージェントです。手に職があり、企業の開発方針や社風を比較しながら転職先を選びたい人にはとても心強いサポーターです。

複数の転職エージェントに登録する利点

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転職エージェントはどこか一つに絞る必要はありません。そもそも、転職エージェントには、幅広い業種や地域を網羅している「総合型エージェント」と、専門性の高い「特化型エージェント」の二つあります。

つまり、エージェントの種類によって取り扱う求人内容も異なるため、複数登録しておき、幅広い求人に目を通したり自分自身のキャリアをいろいろな視点から見つめ直したりすることで、転職をキャリアアップにつなげることができるでしょう。

また、限られた情報を鵜呑みにしないことも大切です。「実際に働くのは自分だ」ということを常に念頭において、積極的に企業情報などを調べる姿勢も重要です。

文・木村茉衣(ファイナンシャル・プランナー)

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