恋愛の温度差を感じた時の対処法6〜しっかり話し合う〜
最後は、しっかり話し合うことです。これは温度差だけでなく、恋愛において必要最低限なもの。しっかり話し合うことは、彼の気持ちを理解することでもあり、あなたの気持ちを伝えることでもあります。日ごろから話し合う習慣をつけているカップルは、すれ違いが起きにくいと言われています。
すれ違い中のカップルは、話し合うことが難しいかもしれませんし、喧嘩に繋がる可能性もあります。ですが、喧嘩になってでもお互いの気持ちをぶつけてください。これを乗り越えたカップルは、今以上の信頼関係を築いています。
話し合ってみると、彼の愛情表現が下手なだけで「本当はただの思い込みだった…」なんてこともあるかもしれませんね。
恋愛の温度差を感じた時の対処法7〜盛り上がっている方が相手に合わせる〜
温度差が生まれたときに大事なのは、温度を相手に合わせること。
「低い方が盛り上がってラブラブになれば……」というのが本音ですよね。だけれど、低い方の心理状況をズバリ言うと、彼女(彼氏)とはラブラブしたくない気分。だからこそ、高い方が低い方に合わせることが重要なのです。
好きな気持ちや会いたい気持ちを押し殺してクールに接するのは辛いものですよね。しかし、そんなときこそ友人や趣味に頼って、彼のいない時間を思いっきり楽しみましょう。
恋愛とは、どちらかの我慢や妥協があるかたこそ長く続くもの。温度を合わせてくれると、彼は「この子とは付き合っていて苦にならないな」と安心できるので、恋愛も長続きしやすいです。
ポイントは、相手に合わせながらも自分主導でものごとを進めていくこと。合わせていることを隠しながら、自分のペースに巻き込んじゃいましょう。そうして少しずつ彼の気持ちを盛り上げ、昔のラブラブ状態にまで引っ張ることができれば完璧です。
恋愛の温度差を感じた時の対処法8〜期待せずに待ってみる〜
ときには期待せずに彼氏を待ってみるのも大切です。「あれ?なんだか冷たいかも」と感じたら、態度や表情、言葉にはなるべく不安の色を出さないように接しましょう。もしかすると、彼もプライベートや仕事でなにか悪いことやアクシデントがあったのかも。「そろそろ連絡くるかな?」「次はいつ会えるかな?」なんて悩まずに、気長に待ってみましょう。連絡の頻度が少なくなった彼氏も、ある一定の期間をすぎると今まで通りに戻ることも多くあります。
「期待しないこと」がポイントです。期待は相手に伝わって重圧をかけてしまうので、「なんとかなるさ!」の精神で待ってみましょう!
恋愛の温度差を感じた時の対処法9〜押してダメなら引いてみる〜
「恋の駆け引き」は最終手段として取っておきましょう。今まで温度差のある相手に感情を合わせてきたし、一人の時間も楽しんでじゅうぶん待った。それなのに彼は変わるどころか、最近悪化しているかも……。そんなときに使いたいのが駆け引きです。
彼が冷たいと感じたときも優しくしてあげていたのなら、冷たくしてみましょう。連絡をあなたから入れていたのなら、連絡するのをやめます。このように、今と反対のことをすると彼氏も「あれっ?」と思うんです。この、「あれっ?」という感情がポイントで、これまで自分に尽くしてくれていた彼女の気持ちが離れていき、どんどん寂しくなってきます。安心しきっていた彼も大慌て!
ですが、ここで注意していただきたいのが「思いやりをもって駆け引きする」ということ。ただ彼に見てほしい、構ってほしいという感情でしては逆効果で、「どうせ気を引きたいだけだ」と思われてしまいます。
また、他の男性を出して嫉妬させるのもNGです。「嫉妬してアピール」は彼にも分かる上、冷めているときに付き合っている彼女から男の影をチラつかされても「軽い」と思われてしまうだけ。
駆け引きをするなら、連絡頻度や態度で示せる程度のものにとどめておきましょう!