何かと癪に障る人っていますが、そうゆう人と一緒にいると毎日イライラしてもったいない時間を過ごしてしまいますよね。 そこで、癪に障る人の特徴を見ながら、対処法や付き合い方について考えていきたいと思います。 上手に付き合ってストレスを減らしていきましょう。

癪に障るってどうゆう意味?

癪に障る人って、どこにでもいると思いますが、「癪に障る」ってどうゆう意味でしょうか?

癪に障るとは、「気に入らない」とか、「不快」、「イライラする」という意味があります。

すなわち、癪に障る人というのは、「気に入らないことをする人」、「不快感を与える人」、「イライラさせる人」ということになりますね。

この人と一緒にいると、「なんかイライラする・・・」と思ってしまう人がいたら、その人が癪に障る人ということになるでしょう。

癪に障る人の特徴7つと上手な付き合い方とは?
(画像=『lovely』より引用)

癪に障る人の特徴・性格・心理①上から目線

癪に障る人というのは、自分がどれだけ偉いか知りませんが、かなり人を上から目線で見てきます。

そのため、関わった人は、「見下されている・・・。」と感じてしまうのです。

どこかで、自分のほうがこの人より偉いとか、自分のほうが勝っているという心理があるのかもしれませんが、その気持ちを態度に出し過ぎです。

まるで人を馬鹿にしたような口調とか、態度をとるので、「癪に障る・・・」とイライラする人は多いでしょう。

こうゆう人というのは、表情からして、かなり偉そうな表情をしているので、第一印象も損しているタイプだと思います。

ただ、自分より弱いと思っている相手にだけしかこんな態度は取らず、自分より上と思っている相手にはペコペコするので、その態度の変化も人をイライラさせてしまう特徴になっています。

癪に障る人の特徴・性格・心理②嫌味っぽい

癪に障る人は、とっても嫌味っぽい性格をしています。

よく「一言多い」という人がいるのを聞くと思いますが、癪に障る人というのは、一言多いだけではなく、一言目から嫌味っぽさ全開の人が多いのです。

例えば、結婚が決まった人に対して、「おめでとう!やっと結婚できるんだね!」などのように、なんか嫌味っぽさがあるのです。

仕事に関しては、「これやって!これぐらいあなたにもできるでしょ?」などのように、いちいち嫌味を付け加えてしまうのです。

そして、表情はどこかニヤニヤしていて、嫌味っぽさを増長してしまうところもあります。

自分では嫌味を言っているつもりがないかもしれませんが、受け取るほうが嫌味っぽくて嫌だと思うことが多いのが、癪に障る人の特徴なのです。

癪に障る人の特徴・性格・心理③細かい

癪に障る人というのは、非常に細かい性格をしています。

例えば、仕事にしても、細かい指摘をしたり、そこまで言わなくていいのでは?と思うところまでチクチク言ってきたりするのです。

仕事の上でのある程度の指摘はいいかもしれませんが、細かすぎると「小姑みたい。」と思われて、癪に障る人と認定されてしまいます。

また、癪に障る人というのは、仕事だけでなくプライベートでも細かい人が多いでしょう。

いちいち人に色々言ってしまうので、会うたびにイライラさせられると思っている人もいると思います。

当たり障りない付き合いならいいかもしれませんが、ずっと一緒にいる人にとっては苦痛でしかないでしょう。

細かい指摘をするので、口が達者な人も多そうですね!

癪に障る人の特徴・性格・心理④言い訳がましい

癪に障る人の中に、なにかと言い訳がましい人っていますよね。素直に謝ればいいところを、「このときは体調が悪かったから~・・・。」などのように、いちいち言い訳してくるのです。

普段威張っているだけに、自分がミスしたときは「自分が悪いんじゃない。」という心理がどこかにあるのだと思います。

すぐ人のせいにしたりもするので、「本当、言い訳ばっかりで癪に障る!」と思われていることが多いでしょう。

言い訳タイプの癪に障る人というのは、謝ることができなく、頭を下げることを屈辱だと思っているのかもしれないですね。プライドだけは高いのです。

そして、言い訳ばかりをしているので、誰からも尊敬されていないというのも癪に障る人の特徴でしょう。

きっと周りからも、「はいはい、また言い訳ですか。」と、呆れられていると思います。

癪に障る人の特徴・性格・心理⑤態度がでかい

癪に障る人の中には、態度がかなりでかい人っていますよね。しかも、そんなに偉くないのに態度がでかいから癪に障るのです。

例えば、社会人2年目の人が、新入社員に対して、なぜだか偉そうな態度を取っていたりすると、「この人いちいち癪に障るな。」と思われるでしょう。

態度がでかい人というのは、自分の自信のなさが周りにバレるのが嫌だから、大きな態度をとって周りと壁を作っているのです。

そう考えると、ある意味可哀想な人だとも思うのですが、態度がでかいとなると、庇う気持ちもなくなってくるぐらいイライラしてしまうでしょう。

癪に障る人というのは、でかい態度を取れる相手の前でしか強くなれないので、皆に相手にされなくなると途端に弱くなるのも特徴です。

ただ、態度のでかさは染みついてしまっているので、なかなか自分では変えられず、結局のところ「癪に障る」と思われてしまうのです。