水戻しパスタはスッキリ食べやすい食感
水戻しパスタはラーメンで言うところの“ストレート麵”のような印象で、スッキリと口の中に入っていく感覚で、とても食べやすかったです。一方、7分ゆでたパスタはモチモチ感があり、“中太ちぢれ麵”のようにソースによく絡み、これもまた美味しくいただけました。
ソースが美味けりゃどっちも美味い
味に関しては、ソースをかけてしまえばどちらも美味しく、差は感じられませんでした。“ストレート麵”っぽい食感に対する好みにもよりますが、水戻しパスタは今後も積極的に使いたい調理テクニックだと言えます。
たとえば在宅勤務の日に「お昼に食べるスパゲッティを、朝食の片付けの際に水に浸しておく」などすれば、ランチを時短で準備できますよね!
インスタント麺の水戻しも試してみた
“乾麵を水で戻すテク”は、パスタだけでなくインスタント麵でも可能です。しかも、元々湯で時間が2~3分など短いインスタント麵は、水で戻すだけでゆで時間0分で食べられるのだとか。
みんな大好き「サッポロ一番 みそラーメン」
インスタント麵を水戻しした場合、どのような味になるのでしょう。こちらも試してみました。
冷たい水の入った鍋に投下
水に戻す時間をネットで検索すると、15分、30分など、結構まちまち。今回は30分にしました。500mlの水を入れた容器に麺を浸します。
20分経過
徐々に麺が水を吸収しているのか、最初に入れた水が無くなっていくのがわかります。全体に水が染みるようにほぐすと、まだまだ麺がところどころ1本1本くっついているものの、良い感じにほぐれていきました。