居心地のいい人モノ場所との出会いは、人生における奇跡
――文と更紗には特別な絆がありますが、自分を受け入れてくれたり、理解してくれる人と巡り合えることの大切さについて、どう思われますか?
『流浪の月』より
松坂「そうした出会いは、自分の居心地のいい場所に直結することですよね。特に今のような情報社会にあって、たくさんの価値観の人がいるなかで、自分のことを受け入れてくれる、理解してくれる人と巡り会えるというのは、奇跡的なことだと思うんです。心の拠りどころになるというか、本当に自分が心地よい場所に到達する瞬間というか。きっと人生において、究極的に大切なことなんじゃないかと思います」
――それは対ひとだけでなく、お仕事などを含めた出会いでしょうか。
松坂「人でも場所でも。この人といると心が安らぐなとか、この仕事、作業をしていると、これと向き合っていると、自分はすごく落ち着くなとか。人モノ場所を問わずかなと思います」
(C) 2022「流浪の月」製作委員会
<取材・文/望月ふみ> 望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
提供・女子SPA!
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