下野紘さんはキャラクターを声で演じる声優として活躍し、そのルックスの良さでも人気ですよね。今ではソロの歌手としても活動されています。今回はそんな下野紘さんの代表作品の紹介や、可愛いと評判になった女装姿などの話題についてご紹介していきます。

下野紘の年齢や身長は?プロフィールを紹介

生年月日:1980年4月21日
出身地:東京都
身長:168㎝
血液型:B型

下野紘さんは、2019年で39歳になりました。童顔といわれるくらいですから、そんな年齢とは思えませんよね。身長は男性の中ではちょっと小柄な168㎝ですが、それがまた彼の魅力を引き立てている気がしませんか?

日本ナレーション演技研究所の研修生だった時に「ラーゼフォン」の主役に抜擢されますが、このオーディションに落ちたら声優を辞めようと決心までしていたのだといいます。そんな下野紘さんのこれまでの活動や話題についてご紹介します。

2001年ゲーム『リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜』で声優デビュー!

錬金術を題材にしたRPGシリーズの3作目で、プレイヤーは錬金術を究め、卒業を目指すという内容になっています。下野紘さんはこの作品で、主人公の恋愛対象キャラクターである「テオ・モーンマイヤー」として声優デビューを果たしました。

翌年2002年にアニメ「ラーゼフォン」の神名綾人役でテレビアニメデビューをしてからは、さまざまな作品に出演しています。現在は声優としてだけではなく、ソロ歌手としても活動しています。

下野紘と同じ年齢の有名人は?

竹内結子さん、広末涼子さん、玉木宏さん、松坂大輔さんが同じ年齢だそうです。早生まれで学年では1つ上になりますが、同じ声優の水樹奈々さんも1980年生まれです。みなさん39歳になりますが、年齢を感じさせないくらい輝いていますよね。

下野紘が演じた主なキャラクターを紹介!

下野紘さんは2001年に声優デビューしてから、多くの作品でキャラクターを演じてきました。中でも代表的な作品と役柄をご紹介します。

我妻善逸(鬼滅の刃)

「週刊少年ジャンプ」で連載中の作品を原作にアニメ化され、大正時代を舞台に「鬼」にされた妹を人間に戻す方法を探すというストーリーと、映像の美しさが人気となっています。このアニメで下野紘さんは、主人公の同期にあたる「鬼殺隊剣士」の少年を演じています。

孤児として育ち、ネガティブで臆病な性格で、実力は認められているのにそれを自身で認めることができず情緒不安定という、ちょっと複雑な役柄ですが下野紘さんは、イメージを壊すことなく上手く演じ切っています。

コニー・スプリンガー(進撃の巨人)

漫画を原作にアニメ化され、非常に多くのファンを持つ作品です。巨人と人類との闘いを描いていますが、思いもよらない事態が発生し、衝撃の事実が明らかになっていきます。下野紘さんは、主人公と同じ調査兵団の「コニー・スプリンガー」を演じています。

訓練兵団を8番で卒業し、教官からも認められる俊敏さと、バランス感覚の良さを持っていますが、自称「天才」というお調子者で、頭の回転が悪く、理解力が低いというキャラクターです。

来栖翔(うたの☆プリンスさまっ♪)

女性向け恋愛アドベンチャーゲームからアニメ化までされた作品です。プロデューサーを目指す主人公と、学園で結成されたアイドルの成長を描くストーリーで、下野紘さんはアイドルの一人である来栖翔を演じました。

小柄でおしゃれなルックスの彼ですが、性格は自信家で俺様的なキャラクターです。努力家で頼りになる部分も多い設定で、最年少のメンバーなので、下野紘さんの声質がしっくりくるという声は多かったようです。

下野紘の出演作がもっと知りたい方はこちら!

下野紘さんの代表的な作品を一部紹介しましたが、この他にもたくさんの作品に出演し、個性的なキャラクターを演じてきました。もっと情報を知りたくなったら、こちらで紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。