大町エネルギー博物館
日本のエネルギーについて展示・紹介している施設で、日本を代表するダムの一つである「黒部ダム」建設の基地となった大町に造らました。屋内展示室では模型や実験装置などを利用してエネルギーの基礎について学べる他、屋外では実際に使用されていた水車発電機などを見学することができます。
大町ダム
大町エネルギー博物館の上流にある、高さ107m、堤頂長338mの巨大な重力式コンクリートダムです。
大町ダム情報館では、映像やパネルなどでダムの役割や機能、ダム周辺の見所などが展示・紹介されています。
大町で自然の景勝地を訪れる
仁科三湖
大町市の北部にある木崎湖、中網湖、青木湖の3つの湖で、夏には釣りやキャンプなどを楽しむ人が多く訪れる人気のスポットです。湖周辺に広がる田園風景や、湖の回りを取り囲むアルプスの雄大な山々の風景がとても美しい場所です。
高瀬渓谷
先に紹介した大町ダムの上流、高瀬川沿いに続く渓谷で、長野県を代表する紅葉スポットとして知られています。高瀬川では大町ダムを始め高瀬ダム、七倉ダムと3つのダムを望む事ができます。
扇沢
日本を代表する山岳コース「立山黒部アルペンルート」の長野県側の玄関です。ここを起点に、多くの登山者や観光客が立山や黒部ダムを目指します。
アルペンルートについては、「手付かずの自然が心揺さぶる!絶景の立山黒部アルペンルートを散策」で紹介しています。
大町の出湯に癒される
葛温泉
大町ダムの上流、高瀬川の畔に沸くアルプスの大自然に包まれた渓谷の温泉で、信州の秘湯とも呼ばれています。3軒の温泉宿があるだけの小さな温泉地ですが、豊富な湯量と良質な泉質で多くの人に親しまれている温泉です。
日帰り入浴でも温泉は楽しめますので、紅葉狩りや大町観光などと合わせて訪れてもいいでしょう。
大町温泉郷
開発当初は、先述した葛温泉からの引き湯を利用し、観光施設として計画的に作られた温泉でした。以降、アルペンルートを訪れる登山者や観光客をはじめ、冬場はスキー客の宿泊基地として親しまれ、発展してきました。
2021年現在では泉源開発が進み、4つの源泉を持つ温泉として人気の施設となっています。
提供・トリップノート
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