周辺の観光地

金毘羅宮

大人の遊山を楽しむ列車旅「四国まんなか千年ものがたり」
(画像=ポムラぽむ トリップノートより引用)

琴平山(象頭山)の中腹に鎮座する金刀比羅宮は、古くから「海の神様」として親しまれています。御本宮まで785段、さらに奥社までは1,368段と長く伸びた石段の参道が有名です。道中にも重要文化財の建築物や、美術品などを収めた御社が点在しているほか、レトロな情緒溢れる町並みが続いています。

坪尻駅

大人の遊山を楽しむ列車旅「四国まんなか千年ものがたり」
(画像=ポムラぽむ トリップノートより引用)

全国でも数少ないスイッチバックのある駅です。スイッチバックのある駅では、列車が急勾配の峠を登るため、一旦加速線に後退して勢いをつけてから進みます。坪尻駅へ行くためには、徒歩もしくは列車のみで、利用者の大半が観光客ですので、「秘境の駅」と言われています。この駅は、大歩危駅から琴平駅へ向かう途中にあります。下車することもでき、駅の前で写真撮影もできます。

傾斜地集落

大人の遊山を楽しむ列車旅「四国まんなか千年ものがたり」
(画像=ポムラぽむ トリップノートより引用)

徳島県三好市に標高1,955mの「剣山」があります。その周辺部に傾斜地集落と独特な農村景観が形成されてきました。これは、日本に前例がないことだそう。この集落には、一つ一つ積み上げられた石垣と畑、住居などが見られ多種多様な農業が展開されています。

大歩危峡

大人の遊山を楽しむ列車旅「四国まんなか千年ものがたり」
(画像=ポムラぽむ トリップノートより引用)

大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によってつくられた約8kmにわたる溪谷。この名前の由来は、2つ説があります。一つは、断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説、もう一つは、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説です。

祖谷峡

大人の遊山を楽しむ列車旅「四国まんなか千年ものがたり」
(画像=ポムラぽむ トリップノートより引用)

吉野川支流の祖谷川にあり、屋島の戦いで源氏に敗れた平家が落ちのびたとの伝説が残っています。祖谷川沿いの断崖には、祖谷街道の開設工事で残った岩が突き出ており、岩の上には、かつて地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られた小便小僧が立っています。

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