梅雨の体調不良別、オススメヨガポーズ
最後に、梅雨の時期にオススメのポーズをいくつかご紹介しましょう。
気分がふさぎがちな時：コブラのポーズ
胸が開けて、新鮮な空気が入ります。
苦しいくらい反らしすぎないように注意しましょう。
(画像=『yoganess』より引用)
- 肩こり解消
- ストレス解消
- リフレッシュ
- 疲労回復
- 腰痛改善
やり方
- マットにうつ伏せになる。
両脚は閉じて足の甲もしっかりマットに押し付ける。
(画像=『yoganess』より引用)
- 手を胸のやや下にセットする。
(画像=『yoganess』より引用)
- 息を吸いながら手でマットを押し、肘を伸ばして上体を持ち上げる。
(画像=『yoganess』より引用)
- 肩をぐんと下げて耳と肩の距離を広げ、肩の真下にある手のひらと足で上半身を支えしっかり胸を広げる。
(画像=『yoganess』より引用)
- ポーズをキープしたまま3〜5呼吸繰り返す。
吸う息の時に胸をさらに開き、持ち上げる意識を。
(画像=『yoganess』より引用)
- 息を吐きながら、うつ伏せになってポーズを終える。
(画像=『yoganess』より引用)
- ポイント
- 腰を伸ばして、胸を開くことを意識。
お腹が張る時：ガス抜きのポーズ
腸を刺激して排泄力を高めてくれます。
便秘気味の時にもオススメ。
(画像=『yoganess』より引用)
- 安眠効果
- リラックス
- 便秘解消
- 腰痛改善
- 美肌効果
やりかた
- マットの上に仰向けで寝転び、両脚はまっすぐ閉じておく。
(画像=『yoganess』より引用)
- 右足を曲げて両手で胸の方に抱きかかえる。
マットに預けている左脚が浮かせすぎず、太もものつけ根や股関節の伸びも感じる。
深く3〜5呼吸。右の腸と太ももがふれあうことで生まれる心地よい刺激を味わう。
(画像=『yoganess』より引用)
- 右の腰やお尻が心地よく伸びているのを感じる。
- 左脚も同様に行う。
(画像=『yoganess』より引用)
- 両脚を胸に抱えて両太ももを下腹部に押し付けながら3〜5呼吸。
(画像=『yoganess』より引用)
- 両足を解放し、仰向けになってポーズを終える。
(画像=『yoganess』より引用)
- ポイント
- 快適であることが大事なので、できるだけ力を抜いて。
むくみが気になる時：三日月のポーズ
腹部の太陽神経叢を伸ばすことで、リンパの流れを促し、むくみを解消。
お腹を伸ばすので、消化不良にもオススメ。
(画像=『yoganess』より引用)
- 活力UP
- 集中力UP
- リフレッシュ
- 冷え性改善
- むくみ解消
- 便秘解消
- 美脚効果
- 美肌効果
やりかた
- マットに四つん這いになる。
(画像=『yoganess』より引用)
- 右足を両手の間に差し込み、左足は心地よい程度にやや後ろに伸ばす。
(画像=『yoganess』より引用)
- 両手を右膝に乗せながら上半身を床に対して垂直になるように起こす。
(画像=『yoganess』より引用)
- 息を吸いながら両手を天井からやや後方に向かって伸ばす。
(画像=『yoganess』より引用)
- 3呼吸程度キープしたら、両手を床に降ろし、四つん這いに戻る。
(画像=『yoganess』より引用)
- 左足も同様に行う。
(画像=『yoganess』より引用)
- ポイント
- 安定させるために、足を腰幅にすることを意識しましょう。
ヨガで梅雨の体調不良を乗り越えよう
(画像=『yoganess』より引用)
私たちは、季節の変化や天候などの外的要因から影響を受けて生活しています。
しかし、自然のリズムや体のサイクルを知って事前に対処することで、調和のとれた暮らしを保つことができます。
ヨガはそのための方法をいくつも教えてくれます。
ヨガを取り入れながら、梅雨特有の体調不良やだるさを少しでも解消できますように。
提供・yoganess
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