鶏ガラスープの素の買い置きがない時は代用品でも大丈夫って知っていますか?料理中に鶏ガラスープを使おうと思ったら、なくなっていて焦る事がありますよね。そんな時すぐ買いに行かなくても大丈夫!家にある代用品が鶏ガラスープの素の代わりに使えますよ!

鶏ガラスープの素がない時には代用品でも大丈夫?

鶏ガラスープの素がない時の代用品は中華あじやコンソメ?和風だし?
(画像=『Rolmy』より引用)

料理の味付けに重宝する『鶏ガラスープの素』を使っていますか?
『鶏ガラスープの素』はいろいろなレシピで使用する事が多い調味料なのではないでしょうか。

他の調味料と比べても使用頻度が高いと感じますよね。
消費量も多いので、気が付くと使いきってしまって、無くなっている時もあります。

買い置きしておけばいいのですが、使いたい時に限ってストックを切らしているなんて事もありますよね。
そんな時、『鶏ガラスープの素』だけを買いに行くのは面倒くさいです。

そこで考えるのが、鶏ガラスープの代用品になる調味料を使う事です。
家に常備しておきがちな調味料の中から、『鶏ガラスープの素』の代用品になりそうな調味料を探して使ってみましょう!

そもそも鶏ガラスープの素ってどんな調味料?

鶏ガラスープの素がない時の代用品は中華あじやコンソメ?和風だし?
(画像=『Rolmy』より引用)

鶏ガラスープの素は、チャーハンや野菜炒め、スープなどによく使われる調味料です。
色々なメニューの味を整えてくれる調味料なので、多くの家庭に常備されており、出番も多い調味料なのではないでしょうか?

私も、『鶏ガラスープの素』をかなり愛用していて、他の調味料に比べてもダントツで使用率が高いです。
現在は2種類の『鶏ガラスープの素』を使い分けています。

では、そんな『鶏ガラスープの素』は、どんな原材料から作られているのでしょう?
どんな原材料が使われているのか、パッケージの裏側を見てみました。

書いてある原材料は『食塩・チキンパウダー・チキンエキス・チキンオイル・野菜エキス(オニオンエキス)・酵母エキス・調味料(アミノ酸等)・香辛料』でした。
私の自宅にある2種類の鶏ガラスープの素に共通して書かれていたのは、上記の材料です。

その他に、種類によっては砂糖や乳糖、乳化剤が含まれるようですね。
基本的には、チキンエキスと野菜エキスが入った旨味調味料ということです。

粒が大きめの顆粒と、サラサラの顆粒の種類があり、私はレシピに応じて使い分けています。
一般的に『鶏ガラスープの素』は、鶏ベースのサラッとした味わいで、中華料理だけでなく、和洋中とオールマイティーに使える調味料です。

あっさりとした味わいですが旨味が強く、何に入れても料理がおいしくなる万能さが魅力です。
ここからは他の調味料が、鶏ガラスープの素の代用品に使えるか見ていきましょう。

鶏ガラスープの素がない時の代用品①【中華あじの素】

鶏ガラスープの素がない時の代用品は中華あじやコンソメ?和風だし?
(画像=『Rolmy』より引用)

鶏ガラスープがない時の代用品として、まず思い浮かぶのが『中華あじの素』なのではないでしょうか?
こちらは、中華風の粉末調味料です。

中華あじの素も、常備している人が多いですよね。
料理好きな人で中華系のメニューをよく作るなら、常備していると思います。

この中華あじの素は鶏ガラスープの代用としては、一番似ているので良さそうですよね。
では、中華あじの素はどのような原材料からできているのか見てみます。

こちらもパッケージの裏側を見てみると『食塩・ポークエキス・野菜エキス・チキンエキス・オイスターソース・香辛料・酵母エキス・調味料(アミノ酸等)』と記載されています。
鶏ガラスープの素と同じ原材料も使いつつ、他にもポークエキスと、オイスターソースがプラスされていますね。

鶏ガラスープの素に比べるとコクがあって、しっかりとした味わいになるのは、この2つが加わったからだと思います。
オイスターソースは中華料理に欠かせない、コクを出せる調味料なので、それも納得ですよね。

実際に舐めてみると、味も濃くて旨味がしっかりと出ています。
鶏ガラスープの代用としても十分使えそうですね!

中華系のメニューで鶏ガラスープの代用として使うなら、まったく問題ないでしょう。
中華あじの素の方が、少しコクがある分、旨味も強く出ますよ。

ただし味が濃く感じられる場合もあるので、鶏ガラスープで入れる分量よりも、ちょっと控えめに入れて、味見をしながら少しずつ足していった方がいいかもしれませんね。