髪型だけではなく、カラーにも気をつけましょう!

やっぱりプロにお任せするのが一番

ヘアカラーも印象を左右する重要なファクター。最初に述べたように、明るすぎる茶髪はもちろんNGですが、かといって真っ黒な地毛がおしゃれかというと、ちょっと疑問符がつくところ。

特に50代ともなれば、悲しいかな、毎日が白髪との戦い。きれいな地毛を生かしたい気持ちはやまやまですが、白髪をそのまま放置するわけにはいきませんから、どっちみちカラーリングすることになります。

ドラッグストアで買って来たカラー剤で染めるのも手軽でいいけれど、やはりサロンできちんとケアしてもらうのがベスト。特にハリツヤが損なわれがちな大人の髪には、定期的なメンテナンスは欠かせません。

無理な若作りはNG!「痛い」と思われてしまう50代の髪型とは?
(画像=『Plus Quality』より引用)

プロにお任せする利点は、ヘアケアに関してだけではありません。例えばハイライト、ローライトを巧みに操って、立体感や深みを与えてくれるのも、やはりプロならでは。それだけではなく、忙しくてなかなかサロンに行く時間がとれない… といった場合にも、ハイライトやローライトを入れておけば、根本がくっきりプリンヘアになってしまうこともなく、地毛とナチュラルに馴染んでしまうといううれしいメリットが。大人のプリンヘアほど、「痛い」ものはないですよね…

また、美容師さんの多くはパーソナルカラーについても専門的に学んでいるため、あなたの肌色や瞳の色にもっと合った、ベストなカラーを選んでくれるはずです。アッシュカラーやウォーム系など、言葉だけはなんとなく知識では知っていても、膨大なカラーサンプルから選ぶのは素人にはとても無理。過去に、なんとなくパッケージだけで選んだヘアカラーが大失敗で、結局サロンに駆け込んだ、という経験のある方も少なくないのではないでしょうか。そんな悲劇を避けるためにも、なりたいイメージや、普段のスタイルなどを話して、あとはプロにお任せするのが賢い大人の女性でしょう。

若作りせず、ナチュラルな髪型にしましょう!

無理な若作りはNG!「痛い」と思われてしまう50代の髪型とは?
(画像=『Plus Quality』より引用)

50代にとっての痛い髪型、おすすめの髪形をご紹介して参りましたが、「若く見せる」ことは、確かにアラフィフ世代にとって重要課題。けれども決してそれだけにとらわれるのではなく、あなただけの魅力をいかに引き出すか。様々な経験を経て、酸いも甘いも噛み分けた50代女性だからこそ出せる魅力を、のびのびと表現することで、若い子たちが憧れる素敵な存在になれるのです。

アラフィフ世代ともなれば、たとえ立派な地位や、眩しいキャリアがなくとも、ちょっとのことでは動じない冷静さや、経験値の高さからくる判断力など、誇れる点がたくさんあるはず。そういった自信や余裕が、まず大事。

残念ですが、若い子たちと見た目の若さで競っても勝ち目は少ないですよね。でも、彼女たちにはない、今のあなただけが持つ、ナチュラルな大人の魅力が必ずあるはず。そして、肩の力が抜けた、シンプルで気負いのないスタイルこそが、今のあなたの魅力を一層際立たせてくれるに違いありません。

そのためにも、なんとなくのスタイルをキープするのではなく、どんどん新しいヘアやメイクにトライして、より魅力的な自分を見つけてあげましょう!


提供・Plus Quality

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