「あのね」が口癖の人の心理・性格とは
さて、それではこれから「あのね」が口癖になっている人の心理や性格をまとめてまいりましょう。
「あのね」と言われると、どうしても「何かあるのかな?」と関心を持ってしまうと思いますが、相手の心中にはこんな心理が働いていたのです。
【あのねが口癖】1.こどもっぽい
あのねが口癖になっている人の性格は、「こどもっぽさ」が抜け切れていない可能性があります。
十分に精神的に成熟していてもいい年齢だったとしても、どこか幼い雰囲気を漂わせている人が使いやすい口癖のひとつでしょう。
「あのね」と、子供が親に向かって自分の話を聞いてもらいたいと思う心理と同じように、あのねが口癖になっている人は、若干、自己中心的であったり、自分の思い通りに行かないことがあると拗ねたり怒ったりすることが多かったりします。
こどもっぽさが抜け切れていない、あるいは、自分はあらゆることに許されて当然の存在だとまで思い込んでいるタイプの人もまた、「あのね」をよく使うケースもあります。
「キミは何もわかっていないんだな。あのね、」と、真実はココにあるという意味で「あのね」を使い、持論に注目させようとする人もいますよ。
【あのねが口癖】2.性格が素直
「あのね」が口癖の人は、子供っぽさが抜け切れていないと同時に、性格が素直である場合も多くあります。
知ったことはすぐに人に教えたい、思ったことがあればとにかく吐き出さないといられない、とても活動的で外交的な性格の人に多い口癖となるでしょう。
「あのね」が口癖の人は、人とコミュニケーションを取ることに疲れを感じにくく、あえて嘘をつこうという心理も持たないため、裏表がない性格の人が多いでしょう。
性格が素直なタイプの「あのね」が口癖の人は、少し問題のある行動を取ったとしても、きちんと諭すように言い含めると、自分の非を認め、改善されることも良くありますよ。
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