丸ごとバナナは生クリームたっぷりの魅力的なスイーツですが、ダイエット中には食べられないと思っていませんか?今回は食べ方を工夫するとダイエット中でも太らないようにする食べ方をご紹介します。コンビニ別のカロリー・脂質・糖質なども参考にしてください。
丸ごとバナナとは?コンビニ別もある?
丸ごとバナナとは山崎製パンのバナナを1本包んだスイーツ
丸ごとバナナとは山崎製パンのバナナを1本包んだスイーツです。1990年から販売しているロングセラー商品で、ソフトなスポンジに、バナナを丸ごと1本とホイップクリームをたっぷり包んだボリューム感のあるスイーツです。
コンビニ別の丸ごとバナナ①ローソンはハーフサイズ「まるごとバナナミニ」
コンビニ別の丸ごとバナナ1つ目、ローソンはハーフサイズの「まるごとバナナミニ」です。ローソンでは山崎製パンの「まるごとバナナ」より小さい「まるごとバナナミニ」が販売されています。まるごとバナナの約半分の大きさになっています。
コンビニ別の丸ごとバナナ②セブンイレブンは「チョコバナナオムレット」
コンビニ別の丸ごとバナナ2つ目、セブンイレブンは「パリパリとしたチョコバナナオムレット」です。2019年7月30日新発売のセブンイレブンの商品で、まるごとバナナと同じ山崎製パンが製造しています。オムレット生地にまるごとのバナナと、ホイップクリームがたっぷり、そしてパリッとしたチョコも入っています。
コンビニ別の丸ごとバナナ③ファミマは「バナナミルククレープ」
コンビニ別の丸ごとバナナ3つ目、ファミマは「もちもち生地のバナナミルククレープ」です。2019年6月18日新発売になったファミマのクレープは、3種類のクリームとバナナをもちもちのクレープ生地で包んみ、クリームの上にのったアーモンドスライスがアクセントになります。
コンビニ別|丸ごとバナナのカロリー・脂質・糖質は?
コンビニ別|丸ごとバナナのカロリー・脂質・糖質①ローソン
コンビニ別の丸ごとバナナのカロリー・脂質・糖質1つ目は、ローソンです。ローソンのまるごとバナナは、山崎製パンのものより小さいサイズで、カロリーは半分以下と低めになっています。脂質や糖質も山崎製パンのものの半分以下です。
ローソンと山崎製パンの「まるごとバナナ」成分比較表
メーカー名 | ローソン | 山崎製パン |
カロリー | 208kcal | 442kcal |
脂質 | 9.5g | 21.9g |
糖質(炭水化物) | 27.4g | 55.0g |
たんぱく質 | 3.1g | 6.1g |
ナトリウム | 75mg | 136mg |
コンビニ別|丸ごとバナナのカロリー・脂質・糖質②セブンイレブン
コンビニ別の丸ごとバナナのカロリー・脂質・糖質2つ目は、セブンイレブンです。山崎製パンの丸ごとバナナと同じくらいのボリュームがあるため、カロリーや脂質などは同じくらいになっていますが、糖質やたんぱく質は山崎製パンに比べて低めです。
セブンイレブン「パリパリとしたチョコバナナオムレット」の成分表
カロリー | 402kcal |
脂質 | 22.5g |
糖質 | 44.5g |
食物繊維 | 1.9g |
たんぱく質 | 4.4g |
食塩相当量 | 0.2g |
コンビニ別|丸ごとバナナのカロリー・脂質・糖質③ファミマ
コンビニ別の丸ごとバナナのカロリー・脂質・糖質3つ目は、ファミマです。ファミマのクレープは山崎製パンやセブンイレブンに比べてホイップクリームが少なく、バナナも小さいためカロリーは低めになっています。ローソンのハーフサイズの丸ごとバナナミニと比べると、ファミマの方がカロリーは高くなります。
ファミマ「もちもち生地のバナナミルククレープ」の成分表
カロリー | 282kcal |
脂質 | 14.7g |
糖質(炭水化物) | 32.9g |
たんぱく質 | 4.4g |
食塩相当量 | 82mg |
丸ごとバナナのダイエット効果とは?
丸ごとバナナのダイエット効果①バナナのビタミンB群が代謝を促す
丸ごとバナナのダイエット効果1つ目は、バナナのビタミンB群が代謝を促すことです。丸ごとバナナに入っているバナナに含まれる豊富な糖質は、体のエネルギーになります。マグネシウムはイライラを解消し、ビタミンB群がエネルギー代謝を促すという効果があるため、ダイエットにつながります。
丸ごとバナナのダイエット効果②バナナのカリウムが筋肉を作りむくみをとる
丸ごとバナナのダイエット効果2つ目は、バナナのカリウムが筋肉を作りむくみをとることです。丸ごとバナナに入っているバナナには、筋肉を作るために欠かせないカリウムが、フルーツの中で特に豊富に含まれています。またカリウムは、塩分を排除するという効果があるため、むくみ対策になります。