同僚や上司・部下の中に男女問わず1人か2人「あの人何考えてるかわからないよね」と言われる人はいませんか? 口数が少ないという理由だけではない「何考えてるかわからない」とされる人の特徴や心理を紐解くことで、円滑な人間関係を築いていく手助けになるかもしれませんよ?

あの人何考えてるのかわからない! と思ったことありませんか?

自分の身の回りに「あの人何考えてるかわからない」という人がいる場合、実際問題としてそれこそこちらからはどう対処したらいいかわからない、というのが本音ではないでしょうか?

まして気付いたら自分の彼氏も程度の差こそあれ「何考えてるかわからない」タイプの男子だった場合、振り回されて疲れ果てるのはこちらばかり! という不安や不満につながりかねません。

そこで、今回はそうした身近にいる「何考えてるかわからない人」の特徴やその心理状態を紐解くことで、此方側からの理解や有効なリアクションにつながるヒントをご紹介します。

何考えてるかわからない人の特徴と心理を男女別に解説!
(画像=『Lovely』より引用)

【何考えてるかわからない人の特徴①】恋愛の機微に疎い

「何考えてるか分からない人」の特徴としてしばしば挙げられる「恋愛の機微に欠ける」という点。これには男女の差はほぼなく、たいてい彼氏や彼女の方が「もう疲れた」と言って去っていく、というパターンになりがちです。

こうした恋愛に関しても無関心に見える「何考えてるか分からない人」ですが、その多くは単に自分の感情を表に出したり、言葉にすることが稚拙なだけで、「何も考えていない」わけではありません。

【何考えてるかわからない人の特徴②】男女問わず表情に乏しい

さらに「何考えてるかわからない人」と言われる人の多くが男女問わず表情に乏しいという特徴が挙げられます。もっともこれは本心から感情の起伏がない、という場合は少なく、自分を周囲から守るために無表情無関心を装う仮面をつけている状態に近いといっても過言ではありません。

特に思春期以降の男女の中で、こうした表情に乏しい「何考えているかわからない」といった行動にでる人の多くが過去に異性から意図的か無意識かは別にして手ひどく傷つけられたがために、まるで「亀」のように自我にの中に閉じこもっている状態となっているようです。

何考えてるかわからない人の特徴と心理を男女別に解説!
(画像=『Lovely』より引用)

【何考えてるかわからない人の特徴③】喜怒哀楽が見えにくい

また「何考えているかわからない」人のうち男性に特に多いのが、厳格な男子校出身であったり、スパルタ方式の運動部の出身で、いちいち感情を表に出すことが「男らしくない」と刷り込まれているがために周囲からは「何考えてるかわからない」と思われるような喜怒哀楽に乏しい性格や行動に出てしまうというタイプ。

この手の男性は仮に恋愛関係に至っても、頭では「優しくしたい」「一緒にいると幸せだ」と思っていても、それを相手に伝える努力をしらないか、そもそもその努力の必要性に気付いていないため、些細なことから恋愛関係の破綻を招きやすくなってしまいます。