頭が悪い人の特徴!⑯具体例が出てこない
頭が悪い人の話し方の特徴には、具体例が出てこないという特徴もあります。
説教でもそうですが、具体的にこうしたらよいという例が出てこない話し方をするのです。
例えば、「この部分を赤色に塗って欲しい」という指示をしたい時に「この部分をこの看板で使っている赤色に塗って欲しい」と言った方がわかりやすいこともありますよね。
これは間違っている、正しいと言うことはできても、どう間違っていて何が正しいのか、具体例が出てこない話し方をするのが頭が悪い人なのです。
具体例のない話し方は、会話の内容によっては相手に伝わりにくかったりします。
双方の捉え方の違いで間違えてしまったり、上手に伝わらなくて何度も聞きなおさなくてはいけないということもあるかもしれません。
頭が悪い人は具体例を出す話し方をしないので、そんなやりとりを繰り返すのが疲れるのです。
頭が悪い人の特徴!⑰蛇足が多すぎる
頭が悪い人の話し方の特徴には、蛇足が多すぎるという特徴もあります。
会話を楽しむためには、ちょっとした豆知識をいれたり、ちょっと蛇足をいれるのはいいですよね。
さらに会話が弾むこともありますし、仕事の指示を受けているときであれば、その蛇足でちょっと休憩をすることもできるかもしれません。
しかし頭が悪い人の蛇足を聞く時には、その蛇足との付き合い方にも注意が必要です。
頭が悪い人は、それが蛇足なのか本筋なのかがわからないような話し方をする場合があります。
しかも蛇足が多すぎて、話の本筋を見失ってしまうこともあるようです。
こうなると話している方も聞いている方も、何の話をしているのかわからなくなってしまいます。
頭が悪い人の特徴!⑱頭の回転が悪い
頭が悪い人は、頭が良い人とは違って、頭の回転が悪いのです。
そもそも頭の回転が悪いので、頭にいれた情報を処理するのが遅かったり、必要な情報も捨てていってしまうのです。
相手から言われた言葉に対しても頭の回転が悪いので、すぐに理解できなかったり、理解するまでに時間がかかったり、間違って理解をしてしまうこともあるのです。
相手が何を言っているのかわからないままにしておいたり、間違ったまま理解してしまうというのも頭が悪い人の特徴になります。
頭が悪い人は何かに疑問を持つということが少ない付き合い方をしているので、よくわからないと思っても、そのままにしてしまうことが多いのです。
頭が悪い人の特徴!⑲答えが返ってくるのが遅い
聞かれたことに関しての答えが返ってくるのが遅いというのも、頭が悪い人の特徴です。
頭が悪い人は、前置きが長い話し方をするのです。
YESかNOかだけを聞きたい人にとっては、前置きの長い話し方はイライラしますよね。
答えが返ってくるのが遅いだけでなく、聞きたいと思っていた答えとは違う答えが返ってくることもあります。
例えば「今日はハンバーグとカレーライスのどちらが食べたい」と聞いた場合、答えはハンバーグかカレーライスなのですが、ハンバーグは〇〇という店が美味しい、という答えが返ってくることがあるのです。
聞いていない答えが返ってきた場合は、もう一度同じ質問をしなくてはいけないという手間ができるので、「頭が悪い人と話すと本当に疲れる」と思われてしまう原因になってしまうのです。