特定の自治体にしかない母子家庭、父子家庭向けのサービス

日帰りレジャー施設や宿泊施設の割引

ひとり親の支援では、自治体によってレジャー施設や宿泊に使える割引券を支給されるところもあります。 1年ごとに支給される割引券を利用して、1年に1~3回低額で東京ディズニーランドや横浜・八景島シーパラダイスなどの日帰りレジャー施設を利用することができます 。対象条件として、所得制限や子供が18歳~20歳未満などを設けている自治体もあります。調べたところ、レジャー施設1回の利用により、一人1500円~2500円が割引される自治体がありました。ひとり親支援の割引で宿泊施設を利用できる自治体は、新宿区、杉並区、渋谷区などがあります。対象の宿泊施設を、利用できる回数やレジャー施設、割引額は自治体によって異なるので、東京都の例を以下に記載しました。

割引利用ができる日帰りレジャー施設と自治体

施設名
(利用回数)
新宿区
(年3回)
板橋区
(年1回)
北区
(年1回)
渋谷区
(年1回)
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー
東京ドームシティ × ×
サンリオピューロランド × ×
よみうりランド × × ×
横浜・八景島シーパラダイス ×
東京サマーランド × × ×
としまえん × ×
キッザニア東京 × × ×
東京お台場大江戸温泉物語 × × ×
国営昭和記念公園「レインボープール」 × × ×
マクセル アクアパーク品川(水族館) × × ×
北区立元気ぷらざ(プール) × × ×

ひとり親支援のレジャー施設の割引利用について、手続き方法や詳細は自治体によって異なるのでお住いの自治体に確認してくださいね。

まとめ

母子家庭、父子家庭を支える手当は国や自治体でたくさん設けられているものの、今ひとつよくわからないのが実態です。ホームページや資料を見ても「自分は該当するのか? 」と迷う場合にはぜひ一度窓口で聞いてみてください。今回は13種類の手当を紹介しましたが、自治体独自で行っているサポートもたくさんあります。知らずに損をすることがないよう、お住まいの自治体制度を細かく調べてみてくださいね!

※この記事の情報は2021年1月現在のものとなります。

 

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