女同士の友情は薄っぺらい?映画3選
ここでは、女の友情が壊れていくさまを描いた人間味あふれる映画を3選紹介していきます。女の友情はやっぱりもろかった…と改めて感じたり、こんなことあったなあと再確認できる作品です。ハラハラドキドキ必須の映画をお楽しみください。
ミーン・ガールズ
2004年にアメリカで公開された青春スクール映画です。アフリカからアメリカの学校へ転校してきた16歳の主人公が女子カーストの争いに巻き込まれていきます。10代の思春期に経験するような、大人びた姿や幼稚にまみれた見栄の張り合い、嫉妬や残酷さなどが描かれています。
学校という狭い世界の中で自分という存在を確立するために、純粋にもがく少女たちの姿は、こんなことがあったかもしれないと世代問わず共感を呼ぶ作品でもあります。
ブライダルウォーズ
幼いころから仲が良く親友であった2人は、理想の相手と同時期に結婚式を挙げるのが夢だった。そんな願いが届いてか、親友の2人はそれぞれの恋人からプロポーズをされ夢の実現に向けて動き始めます。しかしひょんなことから、同日同時刻に結婚式の予定に…。
どちらも引かない状況に20年来の友情にひびが入ります。お互いに嫌がらせがはじまり、女同士の醜い争いが繰り広げられます。女の友情は脆い!との声が聞こえてくるハラハラコメディ。最後はどうなるのか必見ですよ。
ピーチガール
上田美和さん原作の漫画が実写化された「ピーチガール」。ガングロギャルの見た目と本来の自分とのギャップに悩む主人公が、前向きに恋に奮闘していくハラハラドキドキのラブストーリーです。
純粋な主人公の前に立ちはだかるのは、男子からの人気も高く華奢なクラスメイト。絵にかいたような裏表がある女子との壮絶なバトルが繰り広げられます。嫌がらせバトルは高校生から大人になってまで続いていく…。それぞれどんな未来が待っているのでしょう。
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