ついつい昔好きだった人、付き合っていた人のことを思い出したりしませんか？未練があるわけじゃないはずなのに、何故思い出してしまうのでしょうか？本当は心の奥底で未練があるのでしょうか？今回は昔の忘れられない恋との向き合い方をご紹介します。
こんな私は、前に進めてないの？
昔好きだった人のことを覚えていますか？忘れられない自覚がある人や、ふいに思い出して思い出に浸ってしまう人は心がストップしてしまっているかもしれません。
忘れられない恋があるのは良い恋愛をしたという意味でもありますが、終わった恋ならば次へ進む必要がありますよね。それに何故いつまでも昔の恋を思い出してしまうのでしょうか？原因が分かれば対処ができそうです。
そこで今回は何故昔の恋が忘れられないのか、どうすれば忘れられるのかについてお伝えします。必ずしも忘れないといけないわけではありませんから、上手に昔の恋と向き合って自分を成長させましょう。
忘れらない彼は、どんな人だった？
まずはどんな人のことを忘れられなくて悩んでいるのか考えることからはじめてみましょう！
あなたにとって忘れらない彼は、どんな人でしたか？それを知ることで忘れるための対処法を掴めるかもしれません。
初めて恋を知った。初恋の人
初恋は女性に限らず、男性にだってとても大切なものです。「近所のお兄さんに恋したなぁ」と懐かしくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
これくらいの淡い思い出でしたら頻繁に思い出すことも少ないでしょうが、初めての恋で様々な体験をした人なら忘れられなくなる可能性が高いです。
例えば異性と手を繋いだのも初めて、デートをしたのも初めて、そしてキスしたのも初めて、となると一番大切な記憶をその異性と共有しているようなものですから忘れられなくなってしまうのです。
だからある意味、忘れられなくても仕方のない相手であるとも言えます。
嫌いではなかった。別れなければならなかった人
恋人のことを嫌いになったり憎んで別れたのであれば、はじめはムカついたり悲しんだりして思い出すことはあれど、長きにわたって思い出すことはないですよね。
問題は嫌いになって別れた人じゃないときです。どうしても別れないといけない理由があったり、別れざるを得なくなって別れた場合は、愛情も残っていますから忘れられない恋になりやすいのです。
具体的にどういう理由があるかというと遠距離恋愛になってしまった場合や、恋と夢の両立が難しく夢を選んでしまった場合などが挙げられます。決して彼に悪いところがあったわけではなく、タイミングが悪く別れてしまった場合と言えますね。
こういう別れ方をしてしまったら、「あのときこうしていれば・・・」「あのとき彼を選んでいれば・・・」と嫌なことがあるたびに後悔をしてしまう可能性があります。
家族みたいに落ち着く。長く付き合っていた人
長い付き合いをしていた彼のこともなかなか忘れられない恋となるでしょう。やはり人生を共にした時間が長ければ長いほど、簡単に忘れ去ることはできないのです。
ただ長く付き合っていた彼の場合は、恋人というよりも家族という感覚が近いのではないでしょうか？ですからもう一度彼と付き合って恋をしたい！という感覚で思い出すというよりかは、「彼とあのまま付き合ってたら結婚したのかな？」とか「あの年のお正月は彼と一緒だったな」というような懐古的な意味で思い出してしまいます。
また女性の場合は婚期を逃してしまったと感じたときにも昔長く付き合った彼のことを思い出しがちです。あのとき結婚していれば・・・とついつい後悔して過去をうらやんでしまうのです。