21位:グラバースカイロード
2002年に完成した、日本で初めて”道路”として位置づけられた斜めに動くエレベーター。路面電車の終着駅「石橋駅」から徒歩2分ほどの場所にあり、1階から5階までをむすぶエレベーターの5階で降りると、グラバー園第2ゲートがすぐ近くにあります。
料金は無料で、6時から23時30分まで動いており夜景鑑賞もバッチリ。有名な展望スポットに比べると感動とまではいきませんが、駅から5分もかからずに夜景を鑑賞できる気軽さが嬉しい。また、グラバー園の夜間開園の日にあわせれば、煌めくグラバー園も一緒に楽しめます。
22位:龍馬通り
風頭公園から寺町通りまで続く石段まじりの坂の道。坂本龍馬をはじめとした亀山社中の同志たちが利用していたこの道は「龍馬通り」と呼ばれ親しまれています。途中に龍馬たちが描かれたユーモアのあるイラスト看板があり、和ませてくれます。長崎の街を見下ろす景色もよく、しかし階段が多いため、バスで風頭公園まで行き、龍馬通りを歩いて下るルートがおすすめ。
23位:ツル茶ん
大正14年(1925年)に創業した、九州最古の喫茶店。長崎グルメとして有名な「トルコライス」が名物で、チキントルコやシーフードトルコに加え、ユニークなネーミングのRyomaトルコなど、なんと10種類ものトルコライスが揃います。中でも一番人気はオーソドックスな「昔なつかしトルコライス」。レトロな店内で、長崎洋食「トルコライス」を味わってみてはいかが?
24位:吉宗 本店
慶応2年(1866年)に創業した、茶碗むしと蒸寿しの専門店。看板メニューの茶碗蒸しは、直径13cmの小丼で提供されます。つるんとなめらかな舌触りで、カツオと昆布のダシが利いたやさしい味わい。アナゴや白身魚、シイタケなど10種類ほどの具材がはいっておりボリュームがあります。同じ小丼に盛られた蒸寿しとのセットメニューがおすすめ。
25位:長崎原爆落下中心地碑
昭和20年(1945年)8月9日11時2分、この地の上空500mで炸裂した原爆は、一瞬のうちに15万人もの尊い人命を奪いました。昭和43年(1968年)に落下中心地碑が建てられ、原爆殉難者名奉安箱には、原爆により爆死された方、被爆者でその後亡くなられた方々の名簿を複写したマイクロフィルムが奉安されています。現在は緑に囲まれた公園となっており、桜の木が植えられています。
26位:長崎くんち
”日本三大祭り”のひとつに数えられることもある、長崎2大まつりのひとつ。毎年10月7日から9日までの3日開催される諏訪神社の祭礼で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。代表的な「龍踊(じゃおどり)」をはじめ、「阿蘭陀万才(おらんだまんざい)」「鯨の潮吹き」のように海外の文化を取りいれたものなど、様々な演し物が行われます。
27位:長崎ペンギン水族館
地球上に存在しているペンギン18種のうち、9種を飼育展示している「長崎ペンギン水族館」。そのペンギンの飼育種類の数は、なんと世界一!種類ごとにそれぞれ強い個性を持っていると言われているペンギンを一堂に観察できる、世界的にも貴重な水族館となっています。飼育羽数は約180羽で、国内最大級の深さ4メートルのペンギンプールでは、ペンギンが水中に潜る姿など普段は見られない様子を観察できますよ。
その他にも、約165種9,700点の海に関する生き物を飼育・展示しており、国内では2箇所しか展示していないという世界最大級の淡水魚プラーブック(メコンオオナマズ)を鑑賞できるなど、見どころたっぷりの水族館となっています。
28位:長崎県美術館
「長崎水辺の森公園」に佇む美術館。現代のスペイン美術や長崎ゆかりの美術品を展示しており、ミュージアムショップではスペイン国立プラド美術館グッズや、波佐見焼のオリジナル食器などを揃えています。
美術館には女神大橋や稲佐山をはじめ、長崎港を一望する景色が楽しめる屋上庭園があり、無料開放されています。20時までオープンしているので、ライトアップされた美術館とあわせて夜景も楽しむことができます。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2020年9月時点)を元に算出しています。
提供:トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選