ヘアバンドの正しい付け方は?基本のやり方3ステップ
では実際に、ヘアバンドの正しい付け方を解説します。
まずは基本のやり方3ステップを覚えましょう。
ステップ1.髪のベースを作る
ベースは髪の長さにかかわらず、髪を整えてからしっかりとボリューム感を出すことが大切です。
コテで巻いたり、ブローでトップをふんわりさせたりしておくと、ヘアバンドをしたときに全体のバランスが馴染みます。
ミディアムよりも長い髪の毛の人は、ボリュームを出した後に後ろで結んでおくのがおすすめです。
ステップ2.ヘアバンドを通し耳に少しかかるように付ける
ヘアバンドを頭から被るようにして首まで通し、下から髪に付けていきます。
その際、耳の上に少しかかる位置で付けるのがおすすめです。
この時、耳を完全に出し耳の上側でへバンドを付けると、ズレたり外れたりする原因にもなってしまうので注意しましょう。
ステップ3.全体のバランスを整える
最後に髪とヘアバンド全体のバランスを整えます。
髪を結んだりお団子にしたりしている人は、バランスを見ながらトップから後頭部の髪をつまんでボリュームを出しましょう。
髪の毛の長さが短く結んでいない人は、前髪やサイドの髪の毛の出し方や、後頭部のボリューム感をチェックします。
ヘアバンドがズレずにしっかりと留まっていて、全体的にまとまりがあり、ふんわりとしたボリュームが出ていればOKです。
ヘアバンドが似合わない人におすすめのアレンジ術5つ
基本的なヘアバンドの付け方やコツが分かったところで、ヘアバンドが似合わない人向けのアレンジ術を5つ紹介します。
1.ヘアバンド×前髪重め
ヘアバンドが似合わない人におすすめアレンジは、前髪を重めに作ること!
そうすることで、顔の長さや顔の大きさ、形などさまざまな部分をカバーできます。
ヘアアレンジがしにくいショートカットやボブの人でも、前髪を重めにすることで個性やこなれ感を演出できます。
ヘアスタイル全体を重く見せないように、明るい色のヘアバンドを組み合わせるとよいでしょう。
2.ヘアバンド×ポニーテール
短めの髪や長い髪にも合うのがポニーテールです。
ヘアアレンジの定番ともいえるポニーテールにヘアバンドを組み合わせるだけで、オシャレ度がUP!
このヘアアレンジのポイントは、サイドの髪を少し残すこと。
そうすることで、例えエラが張っている形の顔でもヘアバンドが似合うようになります。
また、ラフに仕上げたい時は、コテやアイロンでポニーテールの毛先に動きを付けるのがおすすめです。
3.ヘアバンド×お団子ヘア
お団子ヘアもヘアバンドに似合うヘアアレンジのひとつです。
髪の毛の長さが短い人は低めのお団子、そして長さがある人は少し高めの位置でお団子してみましょう。
お団子にすることでヘアスタイル全体にボリューム感を出せるため、ヘアバンドが似合いやすくなります。
お団子は髪をつまんで引っ張るとルーズ感が出せ、アカぬけた印象になります。
4.ヘアバンド×三つ編み
三つ編みは髪の毛の長い人におすすめのヘアアレンジです。
三つ編みを少し崩すことで、子どもっぽくなりがちな三つ編みを大人可愛いヘアスタイルへとアップデートしてくれます。
また、合わせるヘアバンドの生地や、デザインによっても印象を変えられます。
キュートに見せたい時はニット生地に、大人っぽさを演出したい時はサテン生地にするなどしてみましょう。
5.ヘアバンド×ゆるふわ巻き髪
ヘアバンドを似合うようにするには、ぺったんこの髪型よりもボリュームを出せるゆるふわ髪がおすすめ!
ポニーテールやお団子にしなくても、コテで軽く髪の毛にカールを付けるだけでもヘアバンドが似合うようになります。
まずはヘアバンドをした状態で巻いていき、一旦ヘアバンドを外して手ぐしで髪の毛を整えましょう。
その後、再度ヘアバンドを付ければ、「ゆるふわ巻き髪×ヘアバンド」のアレンジが完成です。
アレンジ次第でヘアバンドが似合う!
オシャレに見え、こなれ感を出すことができるヘアバンドを使った髪型。
自分には似合わないと感じている人には実はきちんと理由があったのです。
自分の顔の形や大きさ、似合う色を知りアレンジを工夫すれば、ヘアバンドが似合うようになります。
ぜひ参考にして、ヘアバンドを使った髪型を楽しんでみてくださいね。
提供・Rolmy
【こちらの記事も読まれています】
>本当に優しい人はなぜ強い?特徴と優しい人になるための4つのポイント
>男性にデートで持って欲しいバッグはこの6種類!プレゼントにも◎
>年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ!長続きする付き合い方は?
>付き合って1年の男性の心理は?実は彼が思っている本音のあれこれ
>嘘つきに効く言葉5選!嘘をつく人の心理や特徴とは?対処法はある?