嘉穂無線ホールディングスを含む、福岡を拠点とする異業種8社とオブザーバー福岡市による共同事業体「Fukuoka Smart City Community(FSC)」は、3月22日(火)より福岡の次の防災アクションをオンライン市民投票で決める「防災選」を行ってきた。このたび、集計結果により防災候補から1位が決定し、FSCが半年以内にアクションを開始する防災の課題が「ペット防災」に決定した。

なお、嘉穂無線ホールディングスはホームセンターグッデイとして参画している。

防災について考え行動するきっかけに

「防災選」は、オンライン投票でFSCが次に取り組む防災課題を決める市民参加型のプロジェクト。参加者は、FSCが特設サイトに提起する9つの防災課題「防災候補」の中から選んで投票する。FSCが取り組む防災アクションを、より市民のニーズを反映したものにするとともに、「防災候補」というかたちで課題を紹介することで、防災について考え行動するきっかけになることを目指している。