上位3位は「ペット防災」「会話で防災」「子ども防災」
3月22日(火)〜4月22日(金)に行われた投票で、総数約11,000票の中から1,641票を獲得し3位となったのは、妊娠中・子ども連れの時の防災を考える「子ども防災」。妊娠中の被災や子連れでの避難など、子どもを見守る人の災害時の負担を減らすために、今からできる対策を考える。
1,717票を獲得し2位となったのは、緊急時のコミュニケーションを考える「会話で防災」。災害時、連絡手段が途絶えたときのために事前に家族や地域で約束を決めるなどコミュニケーションで備える。
そして、1,864票を獲得し1位となったのは、ペットのための防災を考える「ペット防災」。飼い主とペット、2つの命を守るために、ペットとの避難時の逃げ方や避難生活で、もっと安心できる過ごし方を考える。
今後の動き
FSCでは、1位となった「ペット防災」を注力課題とし、解決のためのアクションを9月中に開始することを目指して取り組んでいる。また、今後も市民と会員企業、オブザーバが手を取り合い“福岡みんなで”防災力を高めることで「100年先でも、選ばれるまち、FUKUOKAをつくる」ことを目指していく。
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