シンク素材に合わせたお掃除を意識します
人造大理石のシンクは一般的な素材と比較して水垢がたまりやすい性質があるので、クエン酸水を使ったお手入れをおすすめします。
スプレーしてからしばらく放置、スポンジでこすってお掃除しましょう。通常のお掃除自体は、他の材質のシンクと変わりません。洗剤を含ませたスポンジでやさしくこすって、全体の汚れを落としていきます。
ホウロウ製シンクは細かい傷がつきやすく、できてしまった凹凸部分に汚れがたまりやすい特徴があります。リフォームしてすぐなどは扱いになれていないため、以前のキッチンより頻繁なお掃除がおすすめです。たわし、酸性の洗剤は苦手なので、中性洗剤ややわらかいウレタンスポンジを使ってみましょう。
住まいを新築したとき、キッチンをリフォームしたときなどにシンクのお手入れ方法を相談すると、相性がいいお掃除アイテムを教えてくれます。
インテリア製を重視したお洒落なキッチンが増えていて、シンクの素材も多彩な選択肢が登場しつつあるため、個別の対応も必要でしょう。クレンザーによっては対象素材が決まっていることもあるので、パッケージの表記をよく確認して購入しないと、日常的なお掃除に使えません。
(まとめ)食器洗い中にくしゃみが起こるのはなぜ?
1.食器洗い中のくしゃみはアレルギー反応と考えられます
カビに対するアレルギー反応が起こると、食器洗い中のくしゃみ・鼻水などが止まらなくなるケースがあります。いつもきれいな状態を維持してカビ予防をすることで、アレルギーが起こりにくい状態を維持しましょう。
2.料理をする度にシンクをきれいに掃除しましょう
食器洗い中のくしゃみの原因の1つは、シンクにたまったカビ汚れと言われています。
アレルギー反応をおさえてカビ予防を進めるためにも、食事の後のお掃除が重要です。クリームクレンザーをやわらかいスポンジで伸ばした後、適量の水ですすぎます。
3.定期的に排水口の汚れまで確認します
1週間に1度は排水口の汚れを確認して、内側やプラスチックの蓋、ネットなどを含めてカビ汚れを防止します。汚れを放置するとカビはもちろん嫌なニオイの原因にもなって、アレルギー反応を招きやすいため、意識的な対策が不可欠です。
4.シンク素材に合わせたお掃除を意識します
シンクの素材に特殊なものを選択している場合はとくに、スポンジの種類、洗剤の選び方を意識します。素材に合わないお掃除用品を使うと傷や汚れの原因となってカビが繁殖してしまうため、事前の確認を徹底しましょう。
提供・Kajily
【こちらの記事も読まれています】
>網戸掃除は実はとっても簡単!特別な洗剤や道具がいらない方法とは
>新生児のしゃっくりが止まらない!原因と止め方は?
>大掃除チェックリストの作り方(テンプレート付き)
>出産後(産褥期)の掃除や家事はすぐ始めちゃダメ?
>【妊娠初期の症状チェック】いま気をつけるべきことは?