♯繊細な感受性の持ち主は、年上男性があう?
そのいっぽうで、繊細な感受性を持つ女性は自身の年齢に関わらず、年上の男性の方が統計的に相性が良いのかなと思います。繊細に揺れ動く女心に敏感になれるのは、経験値の高い男性の方がお得意。経験値が高いというのは、何も付き合ってきた女の数ということではありません。恋人、職場、友人、知人など、様々な人と出会い、話をして深く親交してきた経験のある人ほど、あらゆる女性をパターニングできるので、30代後半や40代の男性の方が女心に対してうまく立ち回っていくことができます。
もちろん年下男性でも経験値が高く、エスコート上手な男性もいますが、そういう男性は確率的に言えば、稀有なほうなので、とにかく「女心をわかってほしい」、「自分が望む愛し方をしてほしい」と願う方にとっては年上男性と接する機会を増やすことで、相性の良い男性に出会えるかもしれません。
♯絶対に合わない!と決めつけない
私自身、「年下男性なんて絶対に嫌!」と思っていましたし、結婚するのは年上の男性だと根拠もなく確信していました。でも、実際は全然タイプの違う年下の男性。だからといって、それに後悔はしていません。それどころか、実は自分が絶対に違う!と思っていた相手の方が相性が良かったという新しい発見に驚きつつも「人生って予測不可能で楽しいな」と思うようになりました。
もし今、アナタが以前の私のように異性に求めるものが「絶対にこうでないと!」というこだわりがある場合は一度その考えを見直してみるのも良いかもしれません。私はタイミングよく考えを見直すきっかけがあって今の夫と付き合うことになりました。考えを崩さないままだったら、恐らくは今の夫と出会っていても結婚することには至らなかったでしょう。
こだわりが悪いわけではありませんが、ずっと変わらなかった考えに対して今一度「何故、そうなのか」と自問自答をすることで新しい発見がもたらされるかも。そしてそれが新たな出会いにつながっていくのでしょう。
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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