今回は、みんな大好きカップ焼きそばの食べ比べです!
「UFO」、「ペヤング」、「一平ちゃん」の食べ比べ(味覚評価)を行いました。
どれも慣れ親しみのあるカップ焼きそばだと思いますが、
「味がどう違うの?」と言われて答えられる人は少ないかもしれません。
麺やソースなどに関する具体的な味の違いや、どれが一番美味しいのか、
日本味覚協会で実施した味覚評価(食べ比べ)の結果をご紹介します!!!
世の中で何が1番罪かって、深夜に流れるあのカップ焼きそばのCMですよね!
夕飯をモリモリ食べたことなんてとっくに忘れて、お腹がグーグー鳴る時間、、、
でも食べたら太る、、という葛藤と戦う午前2時、
そんな私は、CMにつられて、のこのこと、コンビニへカップ焼きそばを買いに行ってしまいました!
カップ焼きそば会社のマーケティング担当の方に褒められそうなくらい
すぐ戦略に乗ってしまう100点満点の消費者です。
でも先日は、「ペヤング」の獄激辛を食べたら、
唇の感覚はなくなるわ、五臓六腑が本当に燃え上がるわで大惨事でした。
あれを食べ切れる人が日本に存在するんでしょうか、、、。
ということで話が少し逸れてしまいましたが、、、
今回は、以下3種類の「カップ焼きそば」について、
味覚評価(食べ比べ)を実施しました。
「UFO」【日清食品】
「ペヤング」【まるか食品】
「一平ちゃん」【明星】
(2020年7月25日に日本味覚協会の評価者4名にて官能評価を実施しました)
1個あたりの重さを測ってみたところ、
「UFO」は167g、「ペヤング」は237g、「一平ちゃん」は、175gでした。
3種類とも「大盛り」のサイズを選びました。
※100円ローソンで購入しましたが、普通サイズは売っておらず、大盛りサイズだけの販売でした。
確かに、普通サイズでは少し物足りなさを感じるので、
大盛りで丁度良いと思います。(1種類だけ食べるのならば)(3種類食べ切るのに大変苦労しました、、、)
量を見ると、「ペヤング」が他2つよりも多くて、
圧倒的に食べ応えがあります。
見た目の量もかなり多いですが、
途中で何かで味変すれば飽きずに食べ切れると思います。
価格は、100円ローソンで購入したところ、3種類とも225円でした。
量から考えると、「ペヤング」はかなりコスパが良いですね。
栄養成分表示
「カップ焼きそば」の栄養成分表示は、以下のようになります。
カロリーは、「一平ちゃん」の175gに合わせて、「UFO」と「ペヤング」を計算しました。
「UFO」は、他の2つと比べると、カロリーや脂質が低いですが、炭水化物量が多いです。
栄養バランスには偏りが出てしまうので、
サラダを一緒に食べたり、野菜や豚肉を加えてアレンジするのがおすすめです!
またソースやふりかけ、かやくの有無ですが、
「UFO」には、「UFOソース」と「ふりかけ」
「ペヤング」には、「ペヤング特製ソース」、「かやく」、「ふりかけ」
「一平ちゃん」には、「からしマヨネーズ」、「一平ちゃんソース」、「ふりかけ」が含まれていました!